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2007年02月01日

柳沢発言:簡単に辞任要求するのもどうか

柳沢大臣の「産む機械」発言がまだニュースで取り上げられていますね。
民主党は辞任要求をして審議拒否まで行っていますが、私は少なくとも審議拒否に国民の理解はなかなか得られないのではないかと思います。

●マスコミの言葉狩りに踊らされてはいけない
確かにこの発言は絶対に許されるべきことではないし、うっかりにしても問題だと思いますが、だからといって大臣辞任に値するか…というと難しいのではないでしょうか。

柳沢さんはスピーチ中何度も
「機械って言っちゃ申し訳ないけど」
「機械って言ってごめんなさいね」
と繰り返し言っているわけで、あえて分かりやすく説明するためのレトリックであったと私は考えています。(それでも不適切だとは思いますが)

マスコミは政治家の発言を意図的に途中の文脈をぶった切って問題発言に仕立てることがあります。
これで本当に辞任に追い込まれたら、それこそ言葉狩りを恐れて政治家は踏み込んだ発言ができなくなります。


●簡単に辞任要求するということは大臣の価値を軽くする行為

対決色を出すため、そして何より政治にメディアの関心を引き付けるために、辞任要求や審議拒否を行わなければいけない野党の辛さというのは確かにあります。
しかし、一つの発言を取り上げて辞任要求までしてしまうと、野党自身が大臣の価値を軽くしてしまうのではないでしょうか。

いずれ民主党も自ら政権を取り、大臣を抱える時が必ず来ます。
その時に問題発言で大臣をクビに自分達はするのか、ということをきちんと考えた上で与党と対決すべきではないでしょうか。


●辞任よりは授業を受けて頂いた方がいいのでは?

辞任よりも「男女共同参画」とか「男女平等論」などの授業を受けて頂いた方が今後のためにも良いのでは。
民主党からタダで講師を派遣し、「勉強して下さい」って言ったほうがユーモアもあるし、余裕も示せて良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
posted by 熊谷としひと at 12:46| 東京 ????| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする