選挙にあたって各党が年金に関する政策を発表しているため、
「もはやどの政党の年金政策が正しいのか分からない」と思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、私から分かりやすい指標をお示しさせて頂きます。
年金問題に対する姿勢を読み解く一番の鍵は
『今の年金制度を抜本的に改革するのか』ということに尽きます。
皆さまは「消えた年金」を統合し、社会保険庁を解体すれば年金は大丈夫、100年安心年金だね、と思われるでしょうか?
おそらく殆どの方はそうは思われないのではないでしょうか。
殆どの国民はそろそろ、
「今の年金制度はもう破綻しているのではないか」
「今の時代に合っていないのではないか」と思っているはずです。
・給料が毎年2.5%ずつ上がる
・出生率が回復する
・昨年度の未納率35%を20%に下げる
ことを前提に今の年金制度は存在します。
本来払うべき保険料を
満額払っている人は半分しかいない、残りは減免・未納・未加入という、こんな保険が成り立つわけがないのです。
国民の年金に対する関心が高まっているこの機会に、制度そのものを抜本的に改革しなければ、100年安心の年金などは絶対に無理です。
民主党は今の時代に沿った年金制度をもう一度作り直すことを公約としています。
全ての年金を一元化し、最低保障部分を税金でまかなう方式で、公平・公正で、破綻の危険も無く、無年金者のいなくなる抜本的改革案を国民に示しています。
●与党の批判は民主党案を全く理解していない
・所得の高い人は払ってきた保険料をカットされる
⇒そんなわけありません。今受給している人の年金額は減らさないし、払った分、受給額は増えます
・未納、未加入の人が満額貰えるようになる
⇒不公平を生むので当然しません。現行制度の中で未納・未加入だった方に対しては給付はしません。今後は税方式にするため、それ以降は未納・未加入は無くなり、新制度で納付した分は支給が受けられることになります。
今の国民年金は税金から繰り入れがおこなわれています。この部分を低所得者に回すことが主眼ですが、この部分も含め全部貰いたい!、今の年金制度は変えなくて大丈夫!という高所得者の方は自民党を支持して下さい。(今後受給する方です。今受給している人は減りません)
⇒民主党マニフェスト
http://special.dpj.or.jp/manifesto/index.html⇒民主党の「消えた年金」対策
http://www.dpj.or.jp/special/passbook/index.html
posted by 熊谷としひと at 10:00| 東京

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