今東京から稲毛に戻る電車の中です。
午前中は地方議員フォーラム二日目。スポーツライター二宮清純さんの講演が非常に興味深かったです。
午後からは青年局の交流会で熱い議論が交わされました。
2008年05月13日
市民ゴルフ場の委託を巡る疑惑
市民ゴルフ場の指定管理者の選定委員会が先日行われ、前回と同じ企業体が選ばれたとのこと。
この市民ゴルフ場の指定管理者は前回の議会直前に議案が撤回されるという前代未聞(30余年ぶり)の事態に陥っていました。
選ばれた企業体と日本プロゴルフ協会の意見に食い違いがあるままでの再選定ですから6月議会で慎重に審議しなければなりません。
民主党内には強行に反対する意見も多くありますが、私は現時点では中立です。
ただし、この企業体の提案書を見せろと要求しています。全面協力というものがどのような表記であったのか確認しないと、教育委員会が悪いのか、企業体が悪いのか、日本プロゴルフ協会が悪いのか判断できません。
当局は何がなんでも出したくないようですが、このような事態になりながら議会に資料を出さずに承認を得ようとするほうがおかしいのです。
席上回収にしてでも資料の提出がなければ、少なくとも私は賛成する気はありません。
この市民ゴルフ場の指定管理者は前回の議会直前に議案が撤回されるという前代未聞(30余年ぶり)の事態に陥っていました。
選ばれた企業体と日本プロゴルフ協会の意見に食い違いがあるままでの再選定ですから6月議会で慎重に審議しなければなりません。
民主党内には強行に反対する意見も多くありますが、私は現時点では中立です。
ただし、この企業体の提案書を見せろと要求しています。全面協力というものがどのような表記であったのか確認しないと、教育委員会が悪いのか、企業体が悪いのか、日本プロゴルフ協会が悪いのか判断できません。
当局は何がなんでも出したくないようですが、このような事態になりながら議会に資料を出さずに承認を得ようとするほうがおかしいのです。
席上回収にしてでも資料の提出がなければ、少なくとも私は賛成する気はありません。
2008年05月12日
民主党自治体議員フォーラムに参加
今日は午前中に政務調査費の修正版を提出。
先月末の提出後に急遽修正が出た議員が居たので、会派合計金額も変動し再計算して提出しました。
提出後、布施幹事長と急いで電車に乗って新宿に。
今日と明日、新宿京王プラザホテルにて民主党地方自治体議員フォーラムが開催されており、私たちも参加しました。
このフォーラムは毎年開催されているもので、全国の民主党の地方議員が集結して地方分権、税制、医療問題など各種政策課題について討議するもので、県を越えた重要な交流の場でもあります。
まず始めに菅直人代表代行から冒頭挨拶として民主党が目指す分権社会について、そして藤井裕久税制調査会会長から税財政改革プラン、玄葉光一郎分権調査会長から地域主権政策、山田正彦『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣から医療改革プランの講演と盛りだくさんの内容。
明日はこれら課題について分科会で討議する予定です。
フォーラムの内容については民主党のホームページに既にアップされていますので興味のある方はご確認ください。
⇒【地方自治体議員フォーラム】全国研修会・総会開く
⇒【地方自治体議員フォーラム】税財政、分権、医療で政策提言
最後にフォーラム総会として、地方議員団の活動方針が加賀谷参議院議員から提案があり、一日目は終了。
終わった後の懇親会では小沢代表も駆けつけ、政権交代の必要性を訴えました。
先月末の提出後に急遽修正が出た議員が居たので、会派合計金額も変動し再計算して提出しました。
提出後、布施幹事長と急いで電車に乗って新宿に。
今日と明日、新宿京王プラザホテルにて民主党地方自治体議員フォーラムが開催されており、私たちも参加しました。
このフォーラムは毎年開催されているもので、全国の民主党の地方議員が集結して地方分権、税制、医療問題など各種政策課題について討議するもので、県を越えた重要な交流の場でもあります。
まず始めに菅直人代表代行から冒頭挨拶として民主党が目指す分権社会について、そして藤井裕久税制調査会会長から税財政改革プラン、玄葉光一郎分権調査会長から地域主権政策、山田正彦『次の内閣』ネクスト厚生労働大臣から医療改革プランの講演と盛りだくさんの内容。
明日はこれら課題について分科会で討議する予定です。
フォーラムの内容については民主党のホームページに既にアップされていますので興味のある方はご確認ください。
⇒【地方自治体議員フォーラム】全国研修会・総会開く
⇒【地方自治体議員フォーラム】税財政、分権、医療で政策提言
最後にフォーラム総会として、地方議員団の活動方針が加賀谷参議院議員から提案があり、一日目は終了。
終わった後の懇親会では小沢代表も駆けつけ、政権交代の必要性を訴えました。
2008年05月11日
民主党市議団の市政報告会は大盛況!
本日はご案内していたとおり、民主党市議団の市政報告会がありました。
朝方に布施幹事長と電話で打ち合わせながら進行スケジュールがようやく完成し、AM11:00から会場の教育会館に行きセッティング開始。とにかく配布資料が多いのでボランティアで来て頂いた皆さんと一緒に人海戦術で準備をしました。
●200人の会場は満員に!
市議団がこうした市政報告会を行うこと自体が前例がないため、一体どれほどの人数が集まるのか想像もつかず不安でしたが、開会前には会場は満員となり、急遽机とイスを追加したほどでした。
最終的には200人以上の方にお越しいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

興味深いのは各市議の後援会に所属している人だけでなく、純粋に「民主党市議団の報告会を聞きたい」ということで来て頂いた方が大勢いらっしゃったことです。
惜しむらくは党員・サポーターでないと参加できないと思われた方が結構いらっしゃったようなので、告知の際にその辺りに留意すればと思いました。
13:30に開会。
私は司会を務めさせていただきました。
この日来賓でお越しいただいたのは以下の方々です。
・田嶋衆議院議員
・河野県議(美浜区選出、民主党千葉県連幹事長)
・田中県議(若葉区選出)
・天野県議(稲毛区選出)
・鵜沢 連合千葉 千葉地域協議会議長
この日の内容は以下の通りです。
1.ローカルマニフェストを軸にした議会活動について
by 布施幹事長
2.議会改革について
by 西巻副議長
3.各常任委員会報告
1)総務委員会 by 富田議員、熊谷
2)保険下水委員会 by 三瓶副幹事長、山浦議員
3)経済教育委員会 by 高橋議員、今村議員
4)都市消防委員会 by 白鳥議員

私は市民参加条例を中心に説明しました
民主党市議団は各議員がそれぞれ明確に専門分野を持っており、報告もその個性が非常に活かされた形になっていました。
時間の関係で十分には説明しきれませんでしたが、9名の民主党市議団が市政を変えつつあることを伝えられたと思います。
最後の質疑応答では
・なぜ今になって住宅供給公社の20億の帳消しが出てきたのか
・なぜ大型開発事業について市はまともな答弁をしないのか
・後期高齢者医療制度について事前にどこまで説明があったのか
・マニフェストの意義を感じた。今後は進捗状況をもっと分かりやすく見せて欲しい
など、活発な意見交換が行われ、特に後期高齢者医療制度については田嶋代議士から国会の状況説明をして頂き、大変反響がありました。
田嶋代議士からは「民主党市議団がこうして報告会を持てたこと自体、本当に感動的だ。千葉市は変わりつつある」との言葉もありました。
何はともあれ、ローカルマニフェストという、その場限りではなく選挙後も公約の実現状況がチェックできる仕組みを導入したことも画期的ですし、そのマニフェストの達成状況をこのような形で報告することも画期的です。
国政とは違い、なかなか市民に伝えることができない市政の問題点を共有することができたことは大変意義深いことだと思います。
実は一昨日から私は体調を崩しており、点滴を打ちながら臨みました。ここ半月は政務調査費とこの市政報告会の準備でいっぱいいっぱいでしたが、自分が企画した報告会がこうして成功して達成感でいっぱいです。
とはいいながら来週は初めての後援会バス旅行があるので、まだまだ気は抜けないのですが…
休日、足元が悪い中来て頂いた方々、ボランティアで会場設営を手伝って頂いた方々に本当に感謝です。
明日以降アンケートの集計を行いますので、また改めてブログ等でご報告いたします。
朝方に布施幹事長と電話で打ち合わせながら進行スケジュールがようやく完成し、AM11:00から会場の教育会館に行きセッティング開始。とにかく配布資料が多いのでボランティアで来て頂いた皆さんと一緒に人海戦術で準備をしました。
●200人の会場は満員に!
市議団がこうした市政報告会を行うこと自体が前例がないため、一体どれほどの人数が集まるのか想像もつかず不安でしたが、開会前には会場は満員となり、急遽机とイスを追加したほどでした。
最終的には200人以上の方にお越しいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

興味深いのは各市議の後援会に所属している人だけでなく、純粋に「民主党市議団の報告会を聞きたい」ということで来て頂いた方が大勢いらっしゃったことです。
惜しむらくは党員・サポーターでないと参加できないと思われた方が結構いらっしゃったようなので、告知の際にその辺りに留意すればと思いました。
13:30に開会。
私は司会を務めさせていただきました。
この日来賓でお越しいただいたのは以下の方々です。
・田嶋衆議院議員
・河野県議(美浜区選出、民主党千葉県連幹事長)
・田中県議(若葉区選出)
・天野県議(稲毛区選出)
・鵜沢 連合千葉 千葉地域協議会議長
この日の内容は以下の通りです。
1.ローカルマニフェストを軸にした議会活動について
by 布施幹事長
2.議会改革について
by 西巻副議長
3.各常任委員会報告
1)総務委員会 by 富田議員、熊谷
2)保険下水委員会 by 三瓶副幹事長、山浦議員
3)経済教育委員会 by 高橋議員、今村議員
4)都市消防委員会 by 白鳥議員

私は市民参加条例を中心に説明しました
民主党市議団は各議員がそれぞれ明確に専門分野を持っており、報告もその個性が非常に活かされた形になっていました。
時間の関係で十分には説明しきれませんでしたが、9名の民主党市議団が市政を変えつつあることを伝えられたと思います。
最後の質疑応答では
・なぜ今になって住宅供給公社の20億の帳消しが出てきたのか
・なぜ大型開発事業について市はまともな答弁をしないのか
・後期高齢者医療制度について事前にどこまで説明があったのか
・マニフェストの意義を感じた。今後は進捗状況をもっと分かりやすく見せて欲しい
など、活発な意見交換が行われ、特に後期高齢者医療制度については田嶋代議士から国会の状況説明をして頂き、大変反響がありました。
田嶋代議士からは「民主党市議団がこうして報告会を持てたこと自体、本当に感動的だ。千葉市は変わりつつある」との言葉もありました。
何はともあれ、ローカルマニフェストという、その場限りではなく選挙後も公約の実現状況がチェックできる仕組みを導入したことも画期的ですし、そのマニフェストの達成状況をこのような形で報告することも画期的です。
国政とは違い、なかなか市民に伝えることができない市政の問題点を共有することができたことは大変意義深いことだと思います。
実は一昨日から私は体調を崩しており、点滴を打ちながら臨みました。ここ半月は政務調査費とこの市政報告会の準備でいっぱいいっぱいでしたが、自分が企画した報告会がこうして成功して達成感でいっぱいです。
とはいいながら来週は初めての後援会バス旅行があるので、まだまだ気は抜けないのですが…
休日、足元が悪い中来て頂いた方々、ボランティアで会場設営を手伝って頂いた方々に本当に感謝です。
明日以降アンケートの集計を行いますので、また改めてブログ等でご報告いたします。
2008年05月09日
また地震
先ほどまた地震がありました。
昨日も早朝に地震が断続的に発生し、地震への備えについて真剣に考えさせられました。
地震速報が昨年10月1日から一般向けに供用され、千葉市でも地震速報を広報無線で流せるようアナログからデジタル対応へ改修を行うなどしました。(9月議会の議案質疑で私も何点か質問しています)
しかし、この地震速報が地震発生前に間に合っていない現状があります。発生した後に速報しても「まだ次に揺れが来るのか」と不安に思う人も出てしまいます。
震源地が近い場合は元々限界があるのですが、複数の機関を経由することで少しずつ遅れている部分については今後改良の余地があります。
この地震速報で全員を救うことはできませんが、1割でも救えれば大きな成果です。行政、企業の努力が問われます。
昨日も早朝に地震が断続的に発生し、地震への備えについて真剣に考えさせられました。
地震速報が昨年10月1日から一般向けに供用され、千葉市でも地震速報を広報無線で流せるようアナログからデジタル対応へ改修を行うなどしました。(9月議会の議案質疑で私も何点か質問しています)
しかし、この地震速報が地震発生前に間に合っていない現状があります。発生した後に速報しても「まだ次に揺れが来るのか」と不安に思う人も出てしまいます。
震源地が近い場合は元々限界があるのですが、複数の機関を経由することで少しずつ遅れている部分については今後改良の余地があります。
この地震速報で全員を救うことはできませんが、1割でも救えれば大きな成果です。行政、企業の努力が問われます。
2008年05月08日
青年委員会の駅頭はおゆみの駅に決定
夜から青年委員会の定例会。
今月の3区での駅頭の予定が決まりました。
●日時:5月27日(火)18:00-20:00
●場所:おゆみの駅(京成千原線)
お時間のある方は是非お越しください!
今月の3区での駅頭の予定が決まりました。
●日時:5月27日(火)18:00-20:00
●場所:おゆみの駅(京成千原線)
お時間のある方は是非お越しください!
第1回千葉市協議会
この日は午前中は千葉市協議会が行われました。
千葉市協議会とは民主党の千葉市に関する事項を協議するための機関で、前回は市議会議員選挙の際にローカルマニフェストを作成するため立ち上げられました。
●その前に政党の活動単位「総支部」について
なぜ千葉市協議会というものが必要なのかといいますと、それは政党の活動単位が行政区単位と違う場合があるためです。
政党は基本的には衆議院の選挙区単位(千葉県○区)で総支部を設置しています。ちなみに私が所属しているのは千葉県第1区総支部(総支部長:田嶋代議士)です。
この衆院選挙区毎に設置された総支部が政党活動の単位となり、様々な日常活動を行っていて、それら総支部を千葉県単位でまとめたものが、千葉県総支部連合会(略して県連)になります。
<こんな感じ>
民主党本部
↓
千葉県総支部連合会(千葉県)
↓
千葉県第1区総支部(千葉市中央区・美浜区・稲毛区)
↓
熊谷
●総支部と行政区が違うケースが
この衆院選挙区が必ずしも行政区と同じというわけではなく、例えば千葉市の場合、中央区・美浜区・稲毛区は1区ですが、花見川区は習志野市・八千代市とセットで2区、緑区は市原市とセットで3区、若葉区は佐倉市・四街道市・八街市とセットで9区という状態になっています。
こうなると千葉市のことを考える場合、1区・2区・3区・9区が合同で話し合う必要があるわけですが、2区・3区・9区は千葉市だけの選挙区ではないので話がややこしくなります。
そのため1区・2区・3区・9区のうち、千葉市を選挙区としている県議・市議を中心に千葉市のことを話し合うための協議会が結成されたという経緯です。
今回は規約・役員人事・市長選挙に向けたスケジュールなどを話し合いました。市長選挙ももうすぐあと1年となります。候補者擁立が遅れないよう進めていくことを確認しました。
千葉市協議会とは民主党の千葉市に関する事項を協議するための機関で、前回は市議会議員選挙の際にローカルマニフェストを作成するため立ち上げられました。
●その前に政党の活動単位「総支部」について
なぜ千葉市協議会というものが必要なのかといいますと、それは政党の活動単位が行政区単位と違う場合があるためです。
政党は基本的には衆議院の選挙区単位(千葉県○区)で総支部を設置しています。ちなみに私が所属しているのは千葉県第1区総支部(総支部長:田嶋代議士)です。
この衆院選挙区毎に設置された総支部が政党活動の単位となり、様々な日常活動を行っていて、それら総支部を千葉県単位でまとめたものが、千葉県総支部連合会(略して県連)になります。
<こんな感じ>
民主党本部
↓
千葉県総支部連合会(千葉県)
↓
千葉県第1区総支部(千葉市中央区・美浜区・稲毛区)
↓
熊谷
●総支部と行政区が違うケースが
この衆院選挙区が必ずしも行政区と同じというわけではなく、例えば千葉市の場合、中央区・美浜区・稲毛区は1区ですが、花見川区は習志野市・八千代市とセットで2区、緑区は市原市とセットで3区、若葉区は佐倉市・四街道市・八街市とセットで9区という状態になっています。
こうなると千葉市のことを考える場合、1区・2区・3区・9区が合同で話し合う必要があるわけですが、2区・3区・9区は千葉市だけの選挙区ではないので話がややこしくなります。
そのため1区・2区・3区・9区のうち、千葉市を選挙区としている県議・市議を中心に千葉市のことを話し合うための協議会が結成されたという経緯です。
今回は規約・役員人事・市長選挙に向けたスケジュールなどを話し合いました。市長選挙ももうすぐあと1年となります。候補者擁立が遅れないよう進めていくことを確認しました。
不発弾の説明会が17日に行われます
先ほど自宅に帰ってきました。
メールをチェックすると、4月17日の日記で触れた毒ガス弾の可能性がある不発弾について第2弾の住民説明会が行われるとの連絡が。
●日時:5月17日(土)14:00-15:00
●場所:長沼原勤労市民プラザ 2階 多目的ホール
●説明内容
(1)物理探査等調査の実施について
(2)その他
私も出席する予定です。
明確なスケジュールが出ることを期待します。
メールをチェックすると、4月17日の日記で触れた毒ガス弾の可能性がある不発弾について第2弾の住民説明会が行われるとの連絡が。
●日時:5月17日(土)14:00-15:00
●場所:長沼原勤労市民プラザ 2階 多目的ホール
●説明内容
(1)物理探査等調査の実施について
(2)その他
私も出席する予定です。
明確なスケジュールが出ることを期待します。
2008年05月04日
与謝野馨『堂々たる政治』を読みました
新幹線の車中で最近出た与謝野馨 元官房長官の『堂々たる政治』を読みました。
与謝野さんは私が尊敬する政治家の一人です。
大学時代、私は東京1区に住んでいたので与謝野さんの選挙区でした。衆院選挙では与謝野さんに入れたいところでしたが、当時から私は民主党支持でしたので民主党の海江田さんに投票。どうせ勝てないだろうと思っていたら僅差で海江田さんが勝ち、与謝野さんは落選。「大変なことになった…」とビックリしたことを覚えています。
内容としては
第1章 30日間だけの官房長官
「麻生クーデター説」の裏舞台の話、安部さんの辞任に対する考え、官房長官という仕事に対する考えなどが書かれています。
印象的な部分としては、
・中曽根、梶山、後藤田などの政治家に共通しているのは「戦争は悲惨である」「軍部が威張った戦前の体制は嫌だ」「国家権力が過度に個人の生活に介入してはならない」という価値観である
という点。全て同感です。
第2章 奇道の政治、小泉元首相の遺産
小泉政治の総括を与謝野さんなりにしていますが、興味深いのは
・郵便局が民営であろうと公営であろうと国民生活を決定的に変えるものではないにも関わらず、国民以上に政治家が天下の一大事だと思ってしまった。ワンテーマでここまで差がつく小選挙区制度は危険に思えてならない
・日本人が熱狂の中で決めたことは大抵間違っている
・小泉さんによって世論主導型政治が始まったが、小泉さんのように世論を引っ張れるカリスマ性のあるリーダーでなければ、世論に引っ張られるだけの政治になってしまう
・世論調査の数字は本当に国民の声とイコールなのか
といったあたりでしょうか。
私も以前「この国には小選挙区制による二大政党制はそぐわないのではないか。4〜6程度の政党の組み合わせによる政権選択が可能な中選挙区制度も否定するものではない」と日記に書いたことがあります。日本のように衆院候補者が選挙区の主になるような政党の体制では小選挙区制度にすると新人が出にくくなり、いずれ硬直化してくる可能性があります。
第3章 国家感なき市場原理主義の危険
私は本書の最大のテーマはここだと思っています。
与謝野さんは小泉構造改革後、出てきた市場原理主義に対して「市場原理主義というものは欧米でも主流ではなく、実体経済を知らない頭でっかちな一部の人たちが信奉しているに過ぎない」とバッサリ切り捨てます。
そして、小泉構造改革とは実態は何もなく、小泉さんが「改革」と叫び続けることで民間が「政府に頼ってはいけない。自分たちで何とかしなければ」と思わせた意識改革こそが小泉改革の最大の仕事だと評価します。
私も政治の中にいて口を開けば「民間は…」という人に正直辟易しているクチです。
私も民間出身ですから行政を見て民間の手法を導入すべき部分を感じることは多々あります。しかし、行政には民間ができない・しない部分を引き受けなければならない責務があり、一概に民間の論理で進めることが危険なケースもあります。その見極めができない人が意外と多くいることに私は驚きました。感覚ですが、実態経済に関わってこなかった政治家ほどそういう傾向があるように感じます。
後半部分は与謝野さんの政治人生の回想と、政治家は大局的な判断をしなければならないこと、そして与謝野さんの持論である増税論が書かれています。
全てに首肯できるわけではありませんが、媚びない堂々たる主張だと思います。
平易な文章で書かれ、1時間もあれば読みきってしまう軽い内容の本なので、興味のある方は一度読んでみることをオススメします。
与謝野さんは私が尊敬する政治家の一人です。
大学時代、私は東京1区に住んでいたので与謝野さんの選挙区でした。衆院選挙では与謝野さんに入れたいところでしたが、当時から私は民主党支持でしたので民主党の海江田さんに投票。どうせ勝てないだろうと思っていたら僅差で海江田さんが勝ち、与謝野さんは落選。「大変なことになった…」とビックリしたことを覚えています。
内容としては
第1章 30日間だけの官房長官
「麻生クーデター説」の裏舞台の話、安部さんの辞任に対する考え、官房長官という仕事に対する考えなどが書かれています。
印象的な部分としては、
・中曽根、梶山、後藤田などの政治家に共通しているのは「戦争は悲惨である」「軍部が威張った戦前の体制は嫌だ」「国家権力が過度に個人の生活に介入してはならない」という価値観である
という点。全て同感です。
第2章 奇道の政治、小泉元首相の遺産
小泉政治の総括を与謝野さんなりにしていますが、興味深いのは
・郵便局が民営であろうと公営であろうと国民生活を決定的に変えるものではないにも関わらず、国民以上に政治家が天下の一大事だと思ってしまった。ワンテーマでここまで差がつく小選挙区制度は危険に思えてならない
・日本人が熱狂の中で決めたことは大抵間違っている
・小泉さんによって世論主導型政治が始まったが、小泉さんのように世論を引っ張れるカリスマ性のあるリーダーでなければ、世論に引っ張られるだけの政治になってしまう
・世論調査の数字は本当に国民の声とイコールなのか
といったあたりでしょうか。
私も以前「この国には小選挙区制による二大政党制はそぐわないのではないか。4〜6程度の政党の組み合わせによる政権選択が可能な中選挙区制度も否定するものではない」と日記に書いたことがあります。日本のように衆院候補者が選挙区の主になるような政党の体制では小選挙区制度にすると新人が出にくくなり、いずれ硬直化してくる可能性があります。
第3章 国家感なき市場原理主義の危険
私は本書の最大のテーマはここだと思っています。
与謝野さんは小泉構造改革後、出てきた市場原理主義に対して「市場原理主義というものは欧米でも主流ではなく、実体経済を知らない頭でっかちな一部の人たちが信奉しているに過ぎない」とバッサリ切り捨てます。
そして、小泉構造改革とは実態は何もなく、小泉さんが「改革」と叫び続けることで民間が「政府に頼ってはいけない。自分たちで何とかしなければ」と思わせた意識改革こそが小泉改革の最大の仕事だと評価します。
私も政治の中にいて口を開けば「民間は…」という人に正直辟易しているクチです。
私も民間出身ですから行政を見て民間の手法を導入すべき部分を感じることは多々あります。しかし、行政には民間ができない・しない部分を引き受けなければならない責務があり、一概に民間の論理で進めることが危険なケースもあります。その見極めができない人が意外と多くいることに私は驚きました。感覚ですが、実態経済に関わってこなかった政治家ほどそういう傾向があるように感じます。
後半部分は与謝野さんの政治人生の回想と、政治家は大局的な判断をしなければならないこと、そして与謝野さんの持論である増税論が書かれています。
全てに首肯できるわけではありませんが、媚びない堂々たる主張だと思います。
平易な文章で書かれ、1時間もあれば読みきってしまう軽い内容の本なので、興味のある方は一度読んでみることをオススメします。
帰省&北野配水場の皐月を見物
帰省しました。
新幹線は新型のN700系。思っていた程は広く感じなかったものの、座席・壁全てに軽量感が溢れていて、総重量は相当軽くなっていると感じました。
新神戸に到着後、その足で北野坂にある北野配水場の皐月を見物。ゴールデンウィーク真っ只中なので外国人も含め観光客がわんさかいました。
離れて分かる神戸の街の良さ。やはり都市の方向性がしっかり定まっている街は強いですね。

新幹線は新型のN700系。思っていた程は広く感じなかったものの、座席・壁全てに軽量感が溢れていて、総重量は相当軽くなっていると感じました。
新神戸に到着後、その足で北野坂にある北野配水場の皐月を見物。ゴールデンウィーク真っ只中なので外国人も含め観光客がわんさかいました。
離れて分かる神戸の街の良さ。やはり都市の方向性がしっかり定まっている街は強いですね。

6日まで帰省します
今日から6日まで実家に帰省します。
年末年始は帰れなかったので久しぶりに旧友とも会えます。
年末年始は帰れなかったので久しぶりに旧友とも会えます。
2008年05月02日
暫定税率再可決を受けての千葉駅頭
この日は夕方から千葉駅クリスタルドームにて加賀谷参議院議員と駅頭活動。
暫定税率の衆院再可決を受けての訴えでした。今月中旬には道路特定財源を10年間延長する法案も同じく再可決によって通過します。
暫定税率の衆院再可決を受けての訴えでした。今月中旬には道路特定財源を10年間延長する法案も同じく再可決によって通過します。

