朝9時に東京駅に集合し、東北・山形新幹線で山形市に到着。
駅近くで昼食を取った後、山形市役所に移動し、早速担当者から各施策の詳細について伺いました。

私が撮ったので私は写っていません
●山形花笠まつりの取り組みについて
東北地方のお祭りといえば"青森ねぶた祭り"、"仙台七夕祭り"、"秋田竿燈(かんとう)祭り"が東北三大祭りとして有名ですが、山形市の担当者曰く「東北四大祭りです!」とのこと。
観客数、参加団体、参加者のデータは以下のとおり
平成13年度 920,000人 98団体 10,000人
平成14年度 970,000人 103団体 10,000人
平成15年度 970,000人 107団体 10,300人
平成16年度 1,020,000人 124団体 11,000人
平成17年度 1,000,000人 135団体 11,914人
平成18年度 1,010,000人 123団体 10,528人
平成19年度 1,010,000人 128団体 11,016人
もともとは東北三大祭りに対抗するため、当時の山形新聞の社長が企画を立ち上げ、商工会議所が事務局となって始めたイベントのようです。
それまでは仮装行列をやってみたり、色々工夫したそうですが、どれもパっとしなかったとのこと。
現在、山形市の負担金は1800万円。
今後の課題は商店街との連携(祭りが続いているのに店を閉めてしまう)、常設トイレの関係機関からの協力、観光客の受け入れ態勢の強化などがあるそうです。
千葉市にも"親子三代夏祭り"があり、関係者は毎年努力されていますが、関東圏を代表するお祭りでないことは確かです。
千葉市の魅力を高めるためにも存在感のあるお祭りを創っていかなければなりません。
●日本一の芋煮会フェスティバル
山形といえば最近有名なのがこの芋煮会。クレーン車にぶら下がった巨大な鍋をテレビなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
これは花笠以外の季節にも観光客を呼べるイベントが必要だということで山形市の商工会議所と商工会議所青年部が企画したものだそうです。
市政100周年記念の一環事業だそうで、他にも山形ドキュメンタリー映画祭などがあるそうです。
一番納得したことは、もともとこのイベントは賑やかしだけではなく、
・世界に誇る鋳物技術をアピールしたい ⇒ 巨大鍋
・山形市の食文化を発信したい ⇒ 芋煮
・地産地消への理解を深めたい ⇒ 100%山形産材料への挑戦
という考え方の中からこのイベントが生まれたとのこと。
千葉市も政令市移行20周年が5年後にありますので、それに向けてこういう企画を進めるべきだと感じました。
⇒視察報告A:山形市の職員表彰など
http://shibucho.seesaa.net/article/102587323.html





