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2008年09月20日

各議案の採択結果

昨日の各議案に対する民主党の賛否状況です。

【反対】
●議案第89号 平成20年度一般会計補正予算
 ⇒民主・ネット・共産が反対、自民・公明・新政ちば・無所属が賛成し可決

●議案第100号 花見川区保健福祉センター新築工事
●議案第101号 稲毛区保健福祉センター新築工事
 ⇒民主のみ反対、それ以外は賛成し可決


【賛成】
●議案第90号 国民健康保険事業特別会計補正予算
●議案第91号 介護保険事業特別会計補正予算
●議案第92号 公債管理特別会計補正予算
●議案第93号 下水道事業会計補正予算
●議案第94号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定
●議案第95号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正
●議案第96号 地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正
●議案第97号 住居表示の実施
●議案第98号 町の区域及び名称の変更
●議案第99号 市立鎌取第三中学校(仮称)の用地取得
●議案第102号 千葉都市モノレール電力管理システム更新工事
●議案第103号 総武線千葉駅構内西口自由通路整備工事
●議案第104号 訴えの提起
●議案第105号 新港学校給食センターPFI特定事業
 ⇒共産党のみ反対、それ以外は賛成し可決
●議案第106号 新港横戸町線2工区ボックス他築造工事契約の一部変更
 ⇒共産党のみ反対、それ以外は賛成し可決
●議案第107号 市道路線の認定及び廃止
●議案第108号 大森町公園(仮称)の区域決定


発議・請願・陳情・意見書は後日記載します。

●議案第89号 平成20年度一般会計補正予算

補正予算には色々な事業が含まれていますが、議論のポイントとなるのは「駅前小規模保育所の整備」「蘇我スポーツ公園整備」の2つです。
駅前保育所の整備は先日突然発表された計画です。私たち民主党は昨年から「民営化の議論よりも待機児童の解消が大事だ」と訴えてきたので本来は保育所が整備されること自体は前向きに評価したいと思っています。
しかし、運営主体を選考する場所や基準などの詳細が明らかになっていない状態で議会が承認するのは大変危険です。民主党内でも意見が割れましたし、私も最後まで悩んだ中身です。

もう一つの事業である蘇我スポーツ公園ですが、財政状況がある程度改善されるまでは巨額投資は我慢するべきだとの意見が大勢を占め、今回の補正予算案には反対することとなりました。


●議案第100号 花見川区保健福祉センター新築工事
●議案第101号 稲毛区保健福祉センター新築工事


これも上記と同じ理由です。
必要な施設であることは認めます。お金があれば当然建てるべきです。私は稲毛区選出の議員ですから、他の区には既に存在する施設を早く稲毛区に建てて欲しい気持ちもあります。
しかし、特別養護老人ホームも足りない、介護施設も足りない、保育所も足りない、子どもルームも足りない、という状況で「あれば便利」の施設に本当に今それぞれ20億円以上も投資すべきなのか、他にもっと必要としている分野は無いのか、その議論が必要だとの理由から民主党としては反対することになりました。

しかも入札にあたっては一番安い価格で落札した業者が次々と通報で都市計画法違反をしていることが判明し失格処分となりました。
千葉市独自のルールで「都市計画法に違反していないこと」と明記したのは良いのですが、その内容について周知徹底が不十分だったため、このような状況が起きてしまいました。

いずれにせよ私たちは保健福祉センター建設に反対するものではありません。優先順位を考えるべきだという主張です。
ただ、地元議員にとっては本当に勇気のいる決断でした。「民主党はセンター建設に反対した。医療や福祉のことを考えていない」と批判材料に使われる危険性もあります。

結局、本会議で一人、花見川区選出の西巻幹事長が賛成に回るという事態が発生しました。事前に打ち明けてくれれば採決前に退場して棄権するという判断もできたのですが、意思の疎通に不備があり、このような結果となってしまったことは会派として反省すべきことです。

西巻幹事長は幹事長を辞任する辞表を準備した上での行動でした。それだけ責任も自覚した上での苦渋の決断であったと思います。
幹事長が会派の意向に従わないというのは本来許されることではありませんが、この議案への対応の難しさを考慮し、総会ではほぼ全員が辞任を慰留し西巻幹事長は続投となりました。


●議案第102号 千葉都市モノレール電力管理システム更新工事

賛成派しましたが、条件付賛成です。
このブログでも再三取り上げているように、千葉市はモノレールの経営再建のため90億円の設備を引き受け、税金から設備更新費を投入することとなりました。その事実を市民に正しく伝えていない状況での税金投入には反対です。

しかし、この議案が通らなければモノレールの設備は老朽化したまま運行の安全が確保できなくなり、ひいては市民の生命に関わりますので、止むを得ず賛成しました。
今後、モノレールと随意契約となる今回の更新契約が公平公正に行われるか、厳しくチェックしていきたいと思います。
posted by くまがい俊人 at 12:28| 千葉 雨| Comment(1) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何号議案とか言い回しが不快な気分にさせられます。いつもながら。思考が停止します。漢字がたくさん並んでいてわかりづらいですよなね。間隔がもう少し開けてあれば。大変だなあさすが立派だなあと。モノレールは吊り下げタイプで建造も維持費も割高です。何かと能力以上です。千葉市の。いつかは壊れるものです。返せない借金を次世代に残し今を栄華するという。
Posted by テトラポット10 at 2008年11月08日 15:57
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