気温は若干じめっと暑いものの東京とそれほど変わらない。
例によってビジネス席は先に降りる。手続きが早くてたまらんぜ。
到着してすぐにでもホテルを、といきたいところだが、明日敦煌に向かう飛行機のチケットを手配しないといけないので航空会社のカウンターを探す。
西安→敦煌は毎日3〜5便程度が出ているようなので何とかなるだろう。
この時間のためか開いているのが中国南方航空しか無く、カウンターの人に聞いてみると英語が相当微妙でよく分からない。
しかし、内容が結構衝撃的で、とにかく敦煌行きのチケットは明日の18:30出発の便しかなく、しかもファーストクラスしか空いていないとのこと。うは。
値段を聞くと2,630元、日本円にして約35,000円である。高い、高すぎる。
ちなみにエコノミーは1,500元くらいで約21,000円。どっちにしても高い!
正直中国もGWということを相当なめていた。
この後も相当苦しめられるのだがやはりどこの国でもGWはやばい。
中国では日本に倣ってGWを導入し、その経済効果が数百億円だか数千億円だかという記事を見たことがあるが、まさかここまで民族大移動が起きているとは…
で、ここで我々は一つの希望的観測による可能性にすがった。
それはこのカウンターの人の英語がへぼく、本当は中国南方航空で空いているのが18:30の便しかないということで、別の航空会社ではまだ席が残っているのではないか?という仮説である。
無駄なあがきを、という意見もあるが事は慎重を期すため、しかも明日の朝一番で行けばファーストクラスすら埋まるということもあるまい、ということで今日は空港近くのホテルに泊まることに。
空港のホテルカウンターで予約して車で送ってもらう。
で、チェックイン。空港近くのホテルなのに英語が全く通じない。笑ってしまう。
金額は288元。日本円にして約4,000円。ツインだからいいんじゃね?と思ってクレジットカードを出すと従業員が困った顔をする。え?ひょっとしてクレジットカードが使えない?おいおい、勘弁してよ、もー。
お兄さん、両替もATMで下ろしてもいないのでキャッシュ全くナッシングですよ。
散々身体言語で会話したあげく、どうにもならないということなので、隣にある航空大酒店という三ツ星ホテルに向かう。車で送ってもらったのにすまん。
で、航空大酒店のカウンターでクレジットカードは使えるか聞くとOKらしい。良かった良かった。これで寝れるぜ。一晩338元は高いけどな。
だがしかし、これで終わりでは無かった!
クレジットで支払い処理をしたのに何故か現金を要求される。は?
話をよく聞くとデポジット(保証金)らしい。いやクレジットカード見せたじゃん。これでデポジットにならないの?何ならパスポートを預かればいいじゃん。
散々話をするがやっぱりデポジットとしてキャッシュがいるらしい。
だが、俺たち一銭も持ってないも〜んと事情を説明すると、呆れたように諦めた。
中国のホテル事情は次の記事で説明いたします。
三ツ星とは思えないほど年季が入っている部屋だったが、とりあえずゆっくり寝る。




