郵政民営化に反対し、離党したいわゆる「造反組」の復党が新聞等で報じられていますが、これってどうなんでしょう。皆さんの意見を是非聞きたいのですが。
郵政選挙は「さすが小泉さん!」と言わざるをえないくらい天晴れな戦術でしたし、戦後政治史の中でも大きな意味合いのあった選挙ですが、多くの国民が支持したのは大政策で意見を同じくする者だけを公認しているという「政策の是非を自ら選べる選挙」だった点にあります。
民主党のマニフェストも本来は政策で政権を選ぶために作ったのですが、ちょっと項目が多すぎて普通の人には興味持ってもらえなかったりしている間に小泉さんにお株を奪われて「あー、やっぱ小泉さんは一枚も二枚も上手だなあ」と思ったものです。
(私自身はあの民営化案には反対です)
そういう分かりやすい構図が支持されたのに結局あれはお芝居でした〜!って感じがしてこれでいいのか悪いのか判断に悩みます。
少なくとも離党した人たちはトップ(総裁)の意見に背いてまで自分の信念に従って郵政民営化に反対をしたはずですが、その信念は結局どうなんだとか。
もちろん自民党の事情(参院選に勝つには造反組の協力が必要)も理解できますし、郵政民営化だけで平沼さんのような立派な政治家がずっと自民党に戻れないのもどうかと思いますが、このまま受け入れてしまうと何だかあの郵政選挙が夏風邪のような流行病だったような気がして腑に落ちないのです。
皆さんはどうお考えでしょうか?
あと、刺客として送り込まれた小泉チルドレン達と造反組の選挙区割りを今後どうするんだろうとか、各県連とかは大変なんだろうなあとか思ってしまいます。
■熊谷としひと公式Web:http://www.kumagai-chiba.com/
2006年10月26日
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有権者は賢くならないといけないですょ。
それから個人的な感想ですが、「郵政民営化案反対」等については、理由付けや根拠がわかると考え方が伝わりやすいような気がします。いずれ機会があれば、よろしくお願いします。
確かに郵政民営化を反対する古い抵抗勢力を倒そうとする姿勢は自民党嫌い(別に左翼ではありませんが)の私にも格好良く写りました。だけどそこで関東・関西の人たちはその一点だけを見て我を見失ったのだと思います。大事なのは郵政だけではなかったというのに…その小泉氏自身が「政治家は使い捨てを恐れてはいけない」などと言っていましたが、辞めた自由の身ですから相変わらず好きなことを言っていますよね。
結局は自民党は矛盾や批判があろうが刺客や元郵政民営化反対者も全部含めて自党の議席が一つでも多くなればいいし、それによって次の参院選で勝てればすべてOKなのです。郵政に賛成、反対刺客であったか否かなど既にどうでもいい話なのです。
衆院選で自民党を圧勝させた関東・関西の人たちがそれに気づき少しでも目を覚まして賢くなってくれればいいのですが、そうもならない気がします。次回も安倍首相支持の人たちが盲目的に自民党に入れそうですしね。この国の迷走が止まる日は来るのでしょうかね?