風邪でダウンしていて日記に書けませんでしたが、この日は個人情報関係で大きなニュースがありました。1万5千人分の県職員情報がファイル交換ソフトを通じて流出したのです。
これは今まで各自治体で頻発していた数百件程度のレベルではなく、しかも紛失ではなく流出をはっきりと確認できた極めて深刻な事件です。
⇒県職員の情報流出 警官と教員除く1万5000人分
今まで私は6月・9月議会と連続して行政の個人情報保護・セキュリティ対策を質問してきましたが、その中でも「委託先のセキュリティは特に厳しくチェックすべきだ」と主張してきました。
今回はまさにその委託先からの流出です。
私の質問に対し千葉市は6月に委託先の緊急調査を行ったものの、自己申告を聞いて終了、という危機感が全くない対応でしたが、県庁が大規模流出を招いたことで市側もようやく動き始めた感があります。
「6月議会で質問した時に真剣に対応していれば今頃慌てることはないのに」というのが私の率直な気持ちです。
<必要な対策>
・具体的なチェックリストを作りチェックすること
・申告に任せるのではなく専門部署が全て現場でチェックすること
・個人情報委託先への損害賠償を明記すること
・セキュリティ全般に責任を持つ部署を設置すること
・教職現場のセキュリティが最も危険、すぐに対応を
千葉市の対応を今後しばらく注視しますが、この期に及んで中途半端な対応をしているようであれば、副市長に会ってこれら対策の必要性を訴えることも検討しています。
■熊谷としひと公式Web:http://www.kumagai-chiba.com/
2007年10月17日
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