年金問題を巡る自民党の言い草には怒りを通り越して呆れるばかりですね…
11月21日には舛添厚生労働大臣が
「場合によっては数%、何としても(氏名などが)見つからないというのは出てくる可能性もある。最後の1円までやるというのは、ある意味で選挙のスローガン。そういう意気込みでやるということだ。国民に報告し理解をいただくほかはない」
と言って、就任時に約束した来年3月までの統合完了を「意気込みだ」などと言い放ったかと思えば、昨日は
町村官房長官:
「最後の1人まで3月末までにやるというわけではなく、選挙なので『年度末まですべて』と縮めて言ってしまった」
福田首相:
「そんなこと言いましたっけ?受け取り方は人それぞれですからね」
と、「選挙なので言っただけ」的な発言をするなど、責任与党としてそれでいいのか、と思う発言ばかりです。
選挙の時に散々民主党の公約は実現不可能だと批判しておいて、これはさすがに無いんじゃないかと。選挙時の公約をこんな形で無視する政党こそ政権担当能力がゼロなのではないでしょうか。
宙に浮いた年金記録約5000万件のうち、18.5%にあたる約945万件が統合が難しい記録であるとの調査結果が出ていますが、これは当時から民主党が主張していたことです。
統合・突合という作業はマスターデータが正しくて初めて意味があります。マスターデータが正しくない以上、いくら新しいプログラムを作っても意味がありません。マスターデータの補正に全力を注ぐべきです。
とりあえず一言だけ申し上げると「国民を馬鹿にするな」。
この一言に尽きます。
2007年12月12日
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