この日は民主党千葉県連主宰の政治塾「千志塾」の第2弾。
講師は枝野幸男 党憲法調査会長で、テーマもずばり「憲法」。
私は以前この日記において民主党の憲法に対する考え方を紹介しましたが、それを実質的に取りまとめたのが枝野さんです。
9条だけに囚われず、内閣総理大臣の執政権の強化など、戦前から受け継いだ悪しき制度を変え、今の時代に相応しい内閣主導の憲法への改正を理路整然と講演して頂きました。
●心情的改憲論をどう見るか
改憲論でよく出てくる「アメリカに作られた憲法を変え民族独自の憲法を作るべきだ」という考え方を否定しつつも、戦前生まれの方の心情自体は理解できる、しかし安倍さんのように体験してもいないくせに怨念のようにそのことに囚われるのは理解ができない、と一刀両断。
私は質問で「安倍さんのような考え方の人は若者には珍しくないし、政治家でも最近同じ程度の人間が多いが、今後憲法を冷静に議論していく中で若い世代を中心としたこういう意識の変化をどう考えているか」と聞いてみました。
すると、「安倍さんを中心とした、いわゆるファッション右翼を私は1年前までは確かに懸念していたが、安倍さんがああいう形で倒れ、ある程度まともな方向に戻っているのではないかと考えている。ファッション右翼が出るのはいつの時代も内政に不満が高まった時。不満を解消すること、まさに内政の充実が今の私たち政治家の責務だと思っている」との答え。
私もまさにその通りだと思います。
⇒以前の日記:憲法映画「日本の青空」を見る
http://shibucho.seesaa.net/article/47931403.html
⇒民主党「憲法提言中間報告」(要約版)
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=601
⇒民主党「憲法提言」
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=593
■熊谷としひと公式Web:http://www.kumagai-chiba.com/
2007年12月15日
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