大使館関係者の識別証を下げ、フランス語ペラペラ。やるねえ。
そして現地邦人の人を紹介される。マダガスカルは現地邦人が100人ちょっとしか居ないらしい。しかもそのほとんどが商社関係者。確かにマダガスカルに住む理由が無いよな、普通は。
で、首都アンタナナリボに到着したはいいが、いきなり飛行機でノシベに向かう。首都は最後に観光するのだ。まずはノシベのリゾートで一休み。
ノシベ行きの飛行機は古いとはいえジェット機だった。便によってはプロペラ機の場合もあるらしい。
1時間ほどでノシベに到着。うーん、とうとう来たぜノシベ。

ノシベはマダガスカル北端あたりにある島で、赤道付近にあるため年中泳げるリゾート地である。フランスの植民地だったこともあり、フランス人がバカンスでよく訪れるそうな。
日露戦争の時にロシアからバルチック艦隊が対馬沖まで大航海をした際に、このノシベで3ヶ月も滞留していたことで有名である。当時は全然開発されておらず漁村だったらしい。
飛行機から降りた瞬間、強烈な熱気。暑いぜ、30度はある。
植物もいかにも常夏な感じだ。
送迎バスに乗り込みホテル「Venta Club」に向かう。
1時間ほど揺られつづけホテルに到着。


ホテルはいかにもリゾート!って感じのホテル。その割に部屋は「あれれ?」ってくらいシンプルだった。
また、このホテルはどうもイタリア人が大量にツアー等で来るホテルらしく、ホテル内の公用語はむしろイタリア語なほど。「いきなりボンジョルノ」ですぜ。
どこもかしこもイタリア人ばっかりで気味が悪い。日本人ばっかりが集まるホテルに泊まった外人も同じ感想を抱いているんだろうなあ。
海外生活が長い大使館員のAによると、イタリア人は日本人と同じくらいイタリア人同士で固まるらしい。なんでも英語が日本人と同様全くできないからだそうな。
確かに海外でイタリア人旅行者と会話した記憶があまりない。というか、そもそも出会っていない。
イタリア感たっぷりのホテルだが、まあ、リゾートはリゾートなので早速泳ぐ。
うーん、やっぱ海が綺麗だ・・・って、なんじゃこりゃあ!
海辺、海藻だらけ。
日本の海も9月になったらクラゲだらけになるのと同じことなのか、海藻がびっしりと砂浜にも海にもいっぱい。とにかく汚い。
マリンブルーの海を想像していたが、全く違う。ヘコむ。
しばらく泳いだが、全く気持ちよくないので、仕方なくプールで泳ぐ。
これはこれで楽しいが、何をしに来たんだか・・・
プールで泳いでビーチで日向ぼっこと読書を繰り返し、この日は終了。
食事は全てバイキング形式で、なおかつベースがイタリアンなので一日で飽きてしまった。



