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2008年01月18日

特別委員会視察1日目:下関市

16・17日で行った委員会視察の報告をします。

大都市税財政制度・地方分権調査特別委員会(長い…)の視察1日目。
飛行機で下関市に移動し、関門特別市構想に関する説明を受けてきました。

朝7時半に千葉駅に集合。委員13人中12人が参加し、随行の議会事務局2名を加え14人の一行。
千葉駅から品川駅までJR、そこから京急で羽田空港まで。羽田空港から北九州空港へはスターフライヤーという新規航空会社の便で移動。

スターフライヤーは名前しか知りませんでしたが、黒を基調としたデザインが非常に素晴らしく、格安航空会社でありながら高級感を出すことに成功しています。座席数を減らしているため、機内の座席間のスペースも余裕があり快適に乗ることができました。
北九州を拠点に現在は羽田−北九州、羽田−関空で営業しているようですが、是非頑張って欲しい航空会社です。

080116starflyer.jpg
機内の様子。黒の本革張りの座席が良い感じです


昼食は機内に弁当を持ち込み時間を短縮。北九州空港には12時過ぎに到着。
北九州空港は2年前に開港した空港で、建設費が1042億円と、同規模の海上空港と比較すればかなり割安となっています。これは従来から存在していた関門航路の浚渫土砂を処分する、苅田沖土砂処分場をそのまま流用しているためだそうです。
また、北九州市出身の漫画家:松本零士さんにちなんで銀河鉄道999に登場したメーテルが空港カウンターで出迎えてくれます。音声認識などを搭載したロボットでビックリしました。

080116meteru.jpg
空港カウンターにあるメーテルロボット


北九州空港からは下関市役所が用意してくれたバスで一路下関市に。関門海峡は何度見ても美しく、また下関市と北九州市の距離の近さに驚かされます。

市役所到着後、下関市議会会議室にて早速視察開始。
下関市での視察目的は「関門特別市構想」のヒアリングです。

関門特別市構想とは、将来の道州制を見据えて、北九州・下関両市が1つになって「関門特別市」となることを視野に入れたもので、昨年本格的に議論がスタートしました。
両市は山口県と福岡県という県の垣根を越えて交流があるのですが、道州制の議論の中ではそうした交流が考慮されず中国と九州という地理上の観点で別々の道に分けられてしまう可能性が高くなっている背景も、この構想が出てきた要因だと思われます。

具体的にどこまで議論が進んでいて、どのような連携が始まっているのかヒアリングしようと思っていたのですが、説明を聞くと「議論そのものが今始まった」という段階で具体的な計画などはこれからとのこと。
現在の制度上認められない特別市を目指すというよりは、各種施設の共同利用など、まず両市で出来る限りの連携を進めていくことが第一で、さらに言うと下関市は2年前に菊川町、豊田町、豊浦町、豊北町と対等合併をしたばかりで、その合併後の調整がまず目先の案件の様子。

ただ、構想そのものは私達市議にとっても発想の転換というか、気づきを与えてくれるものでした。
2009年度中に研究会の報告があり、また両市の市立大学でも研究が行われるようですので、その内容を今後も注視していきたいと思います。
posted by 熊谷としひと at 09:43| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(1) | 市議会
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Excerpt: 関門連携って自治体の交流があります。北九州市と下関市で定期的に両市関係者が参加して研究会が開かれています。個人的には「そこまで連携してるのか?」&「する必要はあるのか?」という疑問はありますが・・・...
Weblog: 北九州市立大学、ある学生のBlog
Tracked: 2008-04-26 23:52