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2005年11月13日

安倍さん:先の戦争の定義は歴史家がすることだと?

テレビで安倍官房長官がとても看過できない発言をしました。
討論番組で靖国神社が「先の戦争は自衛のためのやむを得ない戦争である。連合国の勝手な裁判で戦犯の濡れ衣を着せられた人々は受難者である」と主張していることに対して意見を聞かれた時の発言。

おそらくここって一番突かれると痛い質問なんですよね、靖国参拝派にとって。小泉首相ですら「先の戦争は侵略戦争」と言い切っているのですが、そうすると「戦争を正当化する靖国に行くのはおかしいんじゃない?」って流れになるわけです。
で、安倍さんはどう言うのかなと思ったら、なんと

「先の戦争がどういう戦争であったかは政治家が軽軽に発言することではない。それは歴史家がする話だ。」

こんな発言をする人間が総理候補とはおこがましいにもほどがあります。
歴史は歴史家が研究するものではありません。歴史をどう捉え自国をどう導くのか、それは政治家がもっとも担うべき問題なのです。
歴史認識もできない、歴史哲学もない人間が政治家などするな!

今までの右翼的発言は何だったのか。彼なりの歴史認識があった上で行っている行為であり発言だったのでしょう。そしてそれを支持する人も多くいるのです。
にも関わらず苦しい質問を浴びせられ「それ俺の考える問題じゃないもーん」とはどういうことなのか。いくら何でも情けない。

この発言がどれだけ首相という器にあるまじき発言か、気づく人はどれだけいるのでしょう…
posted by 熊谷としひと at 10:24| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治・経済・歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まったく、その通りだと思います。

言うべき事は、ハッキリ言う
【度胸・覚悟】が無いような者が
首相に成ったならば
困るのは、【国民】であります。。。

しかし、今の所は
=首相=へのレースでの
【戦略】の一つなのかもしれません。。。?
Posted by アシュラ at 2005年11月13日 12:05
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