この日は午前中は来客が2件。
うちの事務所は商店街に面している店舗型なので、事務所を覗きながら前を通る方が多くいらっしゃいます。私が事務所に居ると寄って頂けることも多いので、外回りと事務所に居る時間をどう配分するか悩みます。
●市税徴収率に関するお手紙
また、郵便で市政へのご意見を頂きました。
「新聞に千葉市は税金の徴収率が非常に低いと書いてありビックリした。財政が厳しいと言っているのにこんなことでいいのか。是非議会で取り上げて欲しい」
という内容。
徴収率が低いというのは例の花沢県議の税不正免除事件をきっかけに議会では明らかになり、ここ数年議会では「徴収率向上に向けた施策はどうなっている」と毎度のように質問が出ています。
そのため、私たち議員にとっては「大丈夫です、やってます」的な話なのですが、市民の方は当然ご存知ないのでこうしたご意見を頂くわけです。
●議会とメディアと市民における情報の落差
政治の世界に入って気づくことは、新聞などメディアに載るような情報は既に議会では議論が出尽くしていることが多いということです。
このブログを見て頂いている方はご存知だと思いますが、議会で焦点になっている問題はもっとたくさんあります。そして、それらは私たちの努力不足もあり十分に市民には伝わっていない状態です。
●国会は変わりつつある
国政も同様で、今までは衆参ともに与党が過半数を持っており、問題を抱えている様々な法案も結局は数の力で粛々と可決され、国民の前には問題が明らかにされてきませんでした。
しかし、民主党が参院第1党になったことで、問題のある法案が本当に否決される可能性が出てきたため、メディアも焦点をあて、結果国民の多くが知る、そういう流れができてきています。
民主党の政策・方針に対して不満を持つ方もいらっしゃるでしょう。
しかし、日銀総裁が財務事務次官の天下りポストになっていること、暫定税率が30年も延期され続けていること、年金が不正に流用されていること、などなど国会では議論されていた事実が国民の広く知ることになった意義は大きいと思います。
国会と国民は今ほぼ同じ情報を持っています。しかし、県政・市政に関してはまだまだ知らないところで粛々と条例が通っている現実があります。
広報活動により力を入れなければならないと改めて感じた手紙でした。
2008年04月23日
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