忙しくて書けなかった記事を今さら。
先日、イラクにおける航空自衛隊の輸送活動を憲法違反とる判決(?)が名古屋高裁で出ましたが、その判決に対して防衛省の田母神俊雄航空幕僚長が
「純真な隊員には心を傷つけられた人もいるかもしれないが、私が心境を代弁すれば大多数は『そんなの関係ねえ』という状況だ」
と、お笑いタレントの台詞を使って司法判断をやゆしたと取られかねない発言をしたことにあきれを感じています。
私は名古屋高裁の判決が正しいとは思っていません。主文で国の勝訴としながら追記的に違憲判断をするのは異常な手法だと言わざるをえません。
しかし、少なくとも現時点で司法が出した判断であることには間違いがないわけです。その司法の判断に対して、シビリアンコントロール(文民統制)に従うべき軍人の代表的人物が「関係ねぇ」と発言することはあってはならない問題です。
防衛庁から防衛省に昇格し意気込んでいることは分かりますが、民主主義下における軍人の役割についてもっと徹底すべき必要性を私は感じます。
私は絶対平和主義者でもありませんし、自衛の軍隊は現状では保持せざるをえないと思っています。
しかし、だからこそ軍隊の秩序が乱れ国民の理解が得られなくなることを恐れています。この問題をうやむやにしてはいけません。
保守主義の政治家こそ、こうした軍隊の驕りに対しては厳しい姿勢で臨むべきだと思うのですが、残念ながら今の動きを見ているとそうではないようです。
2008年04月24日
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純真な航空自衛隊員?
Excerpt: 田母神俊雄航空幕僚長が名古屋高裁の航空自衛隊のイラク空輸活動がに下した違憲判断について、純真な隊員には心を傷つけられたと人もいるかもしれないと発言。純真な隊員がクラスター爆弾を投下できるのかな?
Weblog: 札幌生活
Tracked: 2008-04-24 14:20
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Excerpt: 田母神俊雄航空幕僚長が名古屋高裁の航空自衛隊のイラク空輸活動がに下した違憲判断について、純真な隊員には心を傷つけられたと人もいるかもしれないと発言。純真な隊員がクラスター爆弾を投下できるのかな?
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