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2008年04月28日

山口補選で負けても再可決をするのか

山口2区の衆院補選で民主党の平岡候補が勝利しました。
郵政解散選挙を除いても常に辛勝だった選挙区で2万票差で勝利したことは、やはりガソリン税・後期高齢者医療制度に対する国民のNOという声なのだと感じます。

この選挙結果を政府与党はどのように受け止めるのでしょうか。
政府は今日にも暫定税率の復活、即ち増税を衆院再可決という方法で押し通し、さらには来月12日にも道路特定財源を10年間延長するという福田首相の一般財源化宣言と矛盾する法案も再可決する予定です。

国民の理解を得るためにその間政府与党は何をしてきたのか。
道路計画見直しに向けての具体的なスケジュール策定や会合を開くなり、首相の一般財源化についても具体的な検討を進めるなど1ヶ月という期間でもできることはあったはずです。
その努力をしないままで、相変わらず道路族の空気の読めない発言が続き、なおかつ道路特定財源における無駄遣いを見せ付けられては国民の理解は到底得られないでしょう。

自民党の伊吹幹事長からは「補選の選挙結果を民意とは考えない」的な発言まで飛び出し、民主主義下における選挙そのものを政治家が否定するんじゃないよ、と突っ込みたくなりました。
民主党も選挙結果を自分の力と驕らず、今回頂いた民意を国会の中で訴えていきたいと思います。
posted by 熊谷としひと at 06:39| 千葉 ??| Comment(3) | TrackBack(0) | 選挙
この記事へのコメント
国民が賢くならないと同じことの繰り返しですね!
山口補選、民主勝利おめでとうございます!


それにしてもいつも思いますが
衆院再可決・・・・
参議院はいらないですね。意味がない!
Posted by 稲毛の主婦 at 2008年04月28日 08:14
どもお久しぶりです。
ガソリン値上げしちゃうんですかね。
安いなら安いでいいんだけど、個人的にはすごく悩んでいます。
というのも、前にもちょっと話したんですが家を買おうとしていて親の援助を受けようと思っています。そこで「住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例」による、贈与税の控除を受けようと思っていますが、昨年末で期限切れしていて、延長する法案がガソリンと共連れで決まっていない状況です。これでは非常に困ってしまいます。
ガソリンにフォーカスするのもひとつの作戦なんでしょうが、それ以外で困っている人もいるってことを意識してもらいたいものです。
また、ガソリン税にしても道路以外に使うっていう案も出ていることだし、全体最適を考えれば復活もありなんじゃないかと思っています。
素人感覚でスミマセンが、庶民のつぶやきでした。
Posted by コウヅ at 2008年04月28日 13:24
>稲毛の主婦さん
コメントありがとうございます!
いずれにせよ、衆院と参院の役割については考えなければいけませんね…

>コウヅ
コメントありがとう!
相続時精算課税制度の住宅取得資金についての加算部分(1000万円部分)のことだね。

この説明をする前に現在の状況を説明すると、ガソリンの暫定税率廃止を民主党は主張するものの、租税特別措置法の中には多くの減税措置が含まれているため、それらは残さないといけない。そのためガソリン税部分を除き3月末までに成立させなければいけない部分をつなぎ法案として与党野党合意で衆院参院ともに可決した。

コウヅが言っている相続時精算課税制度の住宅部分については今年度中に該当の租税特別措置法が可決すれば遡って適用できるから、そのつなぎ法案に入らなかった。
なので、ガソリン税の攻防によって控除が受けられなくなることはまず無い。

ガソリン税の部分を除き全てつなぎ法案でも良かったと思うけど、暫定税率を復活させるための人質として政府が使っているのかもね。
この部分に関しては民主党は全然悪くないんだけど、広報不足もあり民主党のせいに思われてしまう。コウヅの意見は貴重だよ。

ちなみに自民党政権である限り、一般財源化したところで道路以外に使われることはありえないよ。これは政治の中にいる人間全てが断言できると思う。
我々はそのことが分かっているから福田首相の一般財源化宣言なんて全く評価しない。道路中期計画で具体的に見直しが無ければ結局は1000億円程度一般財源化して誤魔化す程度にしかならない。
Posted by 熊谷としひと at 2008年04月29日 07:52
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