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2008年05月17日

毒ガス弾の可能性がある不発弾説明会2

日記でも紹介したとおり、今日2:00から長沼原で発見された不発弾に関する説明会に出席しました。

080517huhatsu.jpg

前回は不発弾の発見と今後の方針についての説明でしたが、今回は金属探知を中心とした物理探査調査の実施内容に関する説明です。
環境省からは物理探査を今年の秋までに主要な範囲を調査するとの説明。

⇒07/10/08の日記:毒ガス弾の可能性がある不発弾の説明会
 http://shibucho.seesaa.net/article/59617845.html


■調査方法
金属探知機による深さ0.6mまでの確認
※温室など金属探査が不可能な部分はレーダー探査

■探査範囲
不発弾が発見された農場内の物理探査が可能な範囲(約11ha)

■今後のスケジュール
平成20年秋までに主要な範囲の調査を実施し、結果が判明次第、専門家による総合的な評価を踏まえ住民に説明

以下質疑応答の内容です。

Q.秋に国と市に電話をして「封鎖道路の代わりになる道を作ってくれ」と要望した。あの道は病院に行く生活道路。今は迂回して大型トラックが走っている道を歩いている。不発弾の危険性を取り除くことも大事だが、危ない道路を歩かせる危険性も同じではないか
A.新しい道路の整備は考えていない

Q.90mm砲弾以外も今回の調査で発見できるのか
A.それ以下のサイズも発見できることを確認している

Q.0.6m以内しか探査しなくて良いのか。それより深い部分にあったらどうするのか
A.技術的に0.6mまでが限界。今までの発見事例から考え十分だと考えている

Q.地下水の処理施設が山王には5ヶ所あるが、これと毒ガス弾は関係あるのか
A.関係ない。地下水処理施設は有機塩素。規制前に工場やクリーニング点などで排出されたものが地下に貯まっている。毒ガス弾の場合はヒ素。こちらは毎年井戸のチェックを行っている。

Q.今回の説明会は急すぎる。回覧板を回すのが大変だった
A.今後留意する

Q.「毒ガス弾の可能性」と言うが、中身のチェックはしないのか
A.簡単にチェックできるものではない。今防衛省でチェックする方法を色々検討している

Q.この農場以外に不発弾がある可能性はないのか
A.今までの事例は全てこの農場。

Q.封鎖している道路を最優先に検査し、速やかに開放して欲しい
A.検討する

以下私の質問です

Q.なぜ遅れたのか理由をはっきり説明して欲しい。昨年5月に不発弾が発見され、8月に毒ガス弾の可能性があると分かり道路を封鎖したが、なぜ検査が今までできなかったのか。今までの質問にあったように道路の封鎖によって生活に影響が出ている人が大勢いる。不安も消えない。国は本当に一日でも早く解決するべく努力したのか。予算がようやくついたからと聞いているが補正予算を組んだのか?
今後の検査によって万が一大量に不発弾が発見され、この農場だけでは済まなくなった場合、また同じくらい時間がかかってしまうことは許されない。

A.最善の方法を調査するため時間がかかった。予算は補正予算で対応した。


とにかく多く出た意見は道路封鎖に関する生活への影響でした。
数ヶ月ならともかく1年も道路が封鎖されれば商売・生活、様々な分野に影響が出ます。不発弾の危険性に十分配慮しながらも、生活道路を速やかに開放できるよう国・市は知恵を出して欲しいと思います。
posted by 熊谷としひと at 17:33| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉市政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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