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2008年06月09日

議会の各種役職、会議

市議会独特の言葉もあるので少しまとめてみました。

●議長と副議長
議長は市議会の代表者として議会の意思決定全てに権限責任を有します。例え市長であっても議長の了承なしには議会を開催できませんし、議会に機動隊を入れることもできません。副議長は議長の職務を代行することができ、一般質問などの司会を議長と分担して行ったりします。
議長・副議長とも本来は任期は次回改選までですが、千葉市議会は慣例で1年交代になっています。最近はそうした名誉職的な議長を止め、2年や4年任期にして議会改革を進める市議会が増えています。

●幹事長と幹事長会議
幹事長というとナンバー2のようですが、市議会では会派の代表者のことです。
幹事長会議はその会派代表者と正副議長による会議で、実質的には市議会の最高意思決定会議です。ここで事前に決められたことが議会運営委員会で議論されるような流れになっています。
幹事長会議は非公開です。

●議会運営委員会
議会の日程など議会運営に関する諸事項を話し合う常任委員会です。正副議長、代表会派から選ばれた議員で構成します。
議会改革を実施する場合、この議会運営委員会で話し合われることになります。また、意見書の採択なども行っています。
非公開のため傍聴不可です。他市では多くが公開されており、2007年度の情報公開度ランキングではここがネックになり千葉市は最下位になりました。

●代表会派
4名以上が所属する会派のことを"代表会派"と呼び、この代表会派だけが幹事長会議、議会運営委員会に参加できます。そのため、今の市議会では新政ちば(3名)、無所属は議会運営の中枢に参画できないことになります。
人数に関わらず参画可能にすべきですが、弊害として少数会派でもデメリットが無くなり会派の離合集散が激しくなる危険性もあります。

他にも千葉市議会には正副議長経験者会議という、議長・副議長を経験したベテラン議員による会議もあります。これは必要なのか?と思いますが、千葉市議会の伝統のようです。
posted by 熊谷としひと at 15:57| 千葉 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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