これから臨時議会に行ってきます。
議長、副議長、常任委員会などの人事を決める議会です。
今朝は6:30から稲毛駅頭に立ち、その報告と参議院選挙での民主党の政策について訴えました。
今週中にプレス民主号外を作成し、来週以降各駅にて活動報告をする予定です。
冬、凍えそうになりながら駅に立っていた頃とは違い、日も高く温かいため非常に駅頭がしやすく助かります。
顔の見せる市議会、民主党を実現するためこれから地道に頑張ってまいります。
2007年05月14日
2007年05月11日
今後の議会日程など
議会は14日、15日に臨時議会が召集されます。
議案は殆どなく、議長・副議長・常任委員会などの人事を決める議会です。
私の場合新人ですのでポストには関係ありませんので、どの常任委員会に所属したいかだけ希望を言って終了。
本番は6月の定例議会で、こちらは6月7日から約2週間行われる予定です。
そして私も6月議会で質問に立たせてもらうことになりました!
持ち時間はたぶん30分程度。質問することは山のようにあるので今から優先順位をつけて研究します。
あと本会議の議席案を見ました。
国会等も含め議席の配置にはルールがあり、
1.会派毎にまとまって配置
2.当選回数順に配置(当選1回は最前列、長老が最後尾)
という感じです。
非常に日本的だなあと思うのですが、他の国はどうなっているのか非常に気になりますね。
ここで問題になるのは民主党。
民主党は9人中6人が初当選という異例の状況のため、会派でまとめると最前列が足りない!ということになり、議席の配置に苦慮した様子。
結局会派としては分断に近い配置で5人を最前列に押し込む形になりました。
そして私の席は最前列のしかも真中。議長席の目の前です。学校でいう先生の一番前という嫌われポジション!
さらに後ろは全員自民党という色々な意味で一番美味しい場所となり、今から本会議が楽しみです。
議案は殆どなく、議長・副議長・常任委員会などの人事を決める議会です。
私の場合新人ですのでポストには関係ありませんので、どの常任委員会に所属したいかだけ希望を言って終了。
本番は6月の定例議会で、こちらは6月7日から約2週間行われる予定です。
そして私も6月議会で質問に立たせてもらうことになりました!
持ち時間はたぶん30分程度。質問することは山のようにあるので今から優先順位をつけて研究します。
あと本会議の議席案を見ました。
国会等も含め議席の配置にはルールがあり、
1.会派毎にまとまって配置
2.当選回数順に配置(当選1回は最前列、長老が最後尾)
という感じです。
非常に日本的だなあと思うのですが、他の国はどうなっているのか非常に気になりますね。
ここで問題になるのは民主党。
民主党は9人中6人が初当選という異例の状況のため、会派でまとめると最前列が足りない!ということになり、議席の配置に苦慮した様子。
結局会派としては分断に近い配置で5人を最前列に押し込む形になりました。
そして私の席は最前列のしかも真中。議長席の目の前です。学校でいう先生の一番前という嫌われポジション!
さらに後ろは全員自民党という色々な意味で一番美味しい場所となり、今から本会議が楽しみです。
2007年05月10日
勉強会:政務調査費について
今日は民主党市議団の初勉強会でした。
以前の会合で「毎月一回はテーマを決めて勉強会を実施しよう」ということを決めており、第一回目のテーマは政務調査費についてでした。

我々はローカルマニフェストでも政務調査費は領収書の添付も含めて公開、と訴えてきました。
今年度の実現に向けて議会で提案していくわけですが、それに先駆け5月から民主党としては単独で公開する予定です。ちなみに共産党・市民ネットは既に自主的に実施をしています。
公開にあたって、どこまでが政務調査費として認められるか、議会事務局から最近の判例も聞きながら討議しました。
私は会計幹事でもありますので、きちんと勉強した上で会派のとりまとめを行いたいと思います。
ちなみに千葉市では昭和52年からスタートし、当時は1万円/月だったそうです。今は30万円/月。政令指定都市の中では少ない方ですが、厳密な運用が為された時、30万円が妥当かどうか改めて議論、ですね。
以前の会合で「毎月一回はテーマを決めて勉強会を実施しよう」ということを決めており、第一回目のテーマは政務調査費についてでした。

我々はローカルマニフェストでも政務調査費は領収書の添付も含めて公開、と訴えてきました。
今年度の実現に向けて議会で提案していくわけですが、それに先駆け5月から民主党としては単独で公開する予定です。ちなみに共産党・市民ネットは既に自主的に実施をしています。
公開にあたって、どこまでが政務調査費として認められるか、議会事務局から最近の判例も聞きながら討議しました。
私は会計幹事でもありますので、きちんと勉強した上で会派のとりまとめを行いたいと思います。
ちなみに千葉市では昭和52年からスタートし、当時は1万円/月だったそうです。今は30万円/月。政令指定都市の中では少ない方ですが、厳密な運用が為された時、30万円が妥当かどうか改めて議論、ですね。
2007年05月03日
初登庁式 〜市政懇話会など〜
議員バッジを貰った後、初登庁式。
市長や副市長、議会事務局の方々の紹介、そして我々議員の紹介をして頂く。遠くで見ていた市長や傍聴で見た市議会議員の方々が目の前に居るのを見て、改めて「市議会議員になったんだなあ」という実感が湧きました。

●写真撮影
その後、写真撮影。
市議会のホームページに掲載する個人写真の他に、これは記念撮影レベルなのだと思いますが、全体集合写真も撮りました。

後ろから撮ってみました
●ホテルオークラで市政懇話会
その後バスで千葉オークラホテルに移動し、市役所幹部との市政懇話会。市長、副市長、各区長、各局長などなど錚々たる顔ぶれ。
といっても1時間にも満たない時間でしたから殆どの方とは会話できませんでした。これから仕事をしていく中で広げていかなければなりません。

しかし、この市政懇話会、1時間弱で終わり食事もそれほど豪華ではないのですが、会費は3,000円。
ホテルオークラですから当たり前の値段ですし、「そんな些細なことを…」と思われる方も多いと思いますが、なんとなくもったいない感じがします。
市議会に戻ってからは民主党市議団で打ち合わせを行い、臨時議会(14日〜)への臨み方、今後の勉強会等の進め方などを話し合いました。
その後、私は供託金の返還のため役所周りをして、夕方から加賀谷選対会議に出席。
今日は議会・党関係で一日が終わりました。
市長や副市長、議会事務局の方々の紹介、そして我々議員の紹介をして頂く。遠くで見ていた市長や傍聴で見た市議会議員の方々が目の前に居るのを見て、改めて「市議会議員になったんだなあ」という実感が湧きました。

●写真撮影
その後、写真撮影。
市議会のホームページに掲載する個人写真の他に、これは記念撮影レベルなのだと思いますが、全体集合写真も撮りました。

後ろから撮ってみました
●ホテルオークラで市政懇話会
その後バスで千葉オークラホテルに移動し、市役所幹部との市政懇話会。市長、副市長、各区長、各局長などなど錚々たる顔ぶれ。
といっても1時間にも満たない時間でしたから殆どの方とは会話できませんでした。これから仕事をしていく中で広げていかなければなりません。

しかし、この市政懇話会、1時間弱で終わり食事もそれほど豪華ではないのですが、会費は3,000円。
ホテルオークラですから当たり前の値段ですし、「そんな些細なことを…」と思われる方も多いと思いますが、なんとなくもったいない感じがします。
市議会に戻ってからは民主党市議団で打ち合わせを行い、臨時議会(14日〜)への臨み方、今後の勉強会等の進め方などを話し合いました。
その後、私は供託金の返還のため役所周りをして、夕方から加賀谷選対会議に出席。
今日は議会・党関係で一日が終わりました。
初登庁式 〜議員バッジ〜
今日は市議会への初登庁式など諸々の行事がありました。
午前中に市議会へ行き、議員バッジを含めた各種資料を頂く。
これが例の議員バッジですか。特製だけあって確かに精巧。

指輪が出てきそうな入れ物ですね

議員バッジは2種類あります。
左側が紐が付いているバージョン。右は模様が大きめのパターンです。
組紐は本体と留め金を連結し、紛失防止の役割があるそうです。
先輩議員によると、市議会議員のバッジには普通この組紐はなく、政令市の市議会議員バッジだけが組紐付きバージョンがあるとのこと。
政令市が他の市と比べ一段高い権限を持っているからだと想定されますが、こういう細かいところにもこだわるんですね。
しかし、冒頭にも述べましたが、この議員バッジ相当精巧です。
紛失して新規に購入する場合、自治体によって異なるそうですが8000円とか2万円とか言われています。千葉市の場合いくらなのか聞きませんでしたが、色々考えさせられる代物です。
午前中に市議会へ行き、議員バッジを含めた各種資料を頂く。
これが例の議員バッジですか。特製だけあって確かに精巧。

指輪が出てきそうな入れ物ですね

議員バッジは2種類あります。
左側が紐が付いているバージョン。右は模様が大きめのパターンです。
組紐は本体と留め金を連結し、紛失防止の役割があるそうです。
先輩議員によると、市議会議員のバッジには普通この組紐はなく、政令市の市議会議員バッジだけが組紐付きバージョンがあるとのこと。
政令市が他の市と比べ一段高い権限を持っているからだと想定されますが、こういう細かいところにもこだわるんですね。
しかし、冒頭にも述べましたが、この議員バッジ相当精巧です。
紛失して新規に購入する場合、自治体によって異なるそうですが8000円とか2万円とか言われています。千葉市の場合いくらなのか聞きませんでしたが、色々考えさせられる代物です。
2007年04月25日
千葉市に民主党市議団が誕生
会派について正式に確定いたしました。
正式名称は「民主党千葉市議会議員団」。
これから各委員会の担当、今後の議会方針、活動計画などを詰めていきます。
千葉市にようやく民主党市議団が誕生しました。
国政との連携を図りながら千葉市議会で自民党と良い意味で緊張関係のある議会を作っていくとともに、ネットや共産党といったグループとも共同歩調を取りながら市議会・市政の改革を進めていきます。
正式名称は「民主党千葉市議会議員団」。
これから各委員会の担当、今後の議会方針、活動計画などを詰めていきます。
千葉市にようやく民主党市議団が誕生しました。
国政との連携を図りながら千葉市議会で自民党と良い意味で緊張関係のある議会を作っていくとともに、ネットや共産党といったグループとも共同歩調を取りながら市議会・市政の改革を進めていきます。
2007年04月12日
民主党当選者の初会合
今日は市議会で民主党当選者による初会合がありました。
傍聴で何度か来た事はありますが、応接室などの施設に入るのは初めて。うーん、古い建物ですね。
とりあえず会派の方向性と名称について意見交換。
私は会計幹事を担当することになりそうです。一番若造なのでこういうお仕事は喜んでやるべきなのでしょう。
政務調査費は1円から領収書を添付する方向で。
また私が選挙期間中訴えてきた費用弁償についても実費精算の方向で検討が進みそうです。
ひとまず議員自らの改革については私の主張とほぼ同じ方向になりそうなので安堵。
あとは常任委員会の公開をどのようなステップで実現するかが、今後すり合わせていくことになると思います。
傍聴で何度か来た事はありますが、応接室などの施設に入るのは初めて。うーん、古い建物ですね。
とりあえず会派の方向性と名称について意見交換。
私は会計幹事を担当することになりそうです。一番若造なのでこういうお仕事は喜んでやるべきなのでしょう。
政務調査費は1円から領収書を添付する方向で。
また私が選挙期間中訴えてきた費用弁償についても実費精算の方向で検討が進みそうです。
ひとまず議員自らの改革については私の主張とほぼ同じ方向になりそうなので安堵。
あとは常任委員会の公開をどのようなステップで実現するかが、今後すり合わせていくことになると思います。
2007年02月15日
子どもルームの問題
公式Webにて
「子どもルームに4年生以上も入れるようにして下さい」
というご意見を頂きました。
他にも私が挨拶回りをする中で数名の方から同様のご意見を頂いています。
・ルームの拡充
・きめ細かい保育のため、大規模から小規模ルームへ
・4年生以上の受け入れ
などが課題としてあると思います。
学年に関しては横浜市や東京23区の一部の区で6年生まで受け入れています。
私の勤めていたNTTは普通に子どもを育てながら管理職をしている女性がいます。(私の上司がまさにそうです)
その経験から保育の重要性というのは肌で感じているのですが、昔会社員だった人、もしくは会社員でなかった人というのは、その辺が頭では分かっていても実感としてはなかなか難しいんじゃないかな、と思う時があります。
政治の世界というのはとかく世の中の動きから5年遅れているケースが多いのですが(未だに主な通信手段はFAXです)、女性の進出・理解という意味ではまだまだだと実感します。
「子どもは女性が全ての時間を割いて育てるべき。保育所に預けるのは最後の手段」と普通に言う方が結構いますので…
そういう意味では福利厚生がしっかりとしているNTTでの会社員経験というのは私の財産です。
勿論NTTという大企業だからこそ実現できている側面はありますが、日本が目指す方向であることは間違いないと思います。
「子どもルームに4年生以上も入れるようにして下さい」
というご意見を頂きました。
他にも私が挨拶回りをする中で数名の方から同様のご意見を頂いています。
・ルームの拡充
・きめ細かい保育のため、大規模から小規模ルームへ
・4年生以上の受け入れ
などが課題としてあると思います。
学年に関しては横浜市や東京23区の一部の区で6年生まで受け入れています。
私の勤めていたNTTは普通に子どもを育てながら管理職をしている女性がいます。(私の上司がまさにそうです)
その経験から保育の重要性というのは肌で感じているのですが、昔会社員だった人、もしくは会社員でなかった人というのは、その辺が頭では分かっていても実感としてはなかなか難しいんじゃないかな、と思う時があります。
政治の世界というのはとかく世の中の動きから5年遅れているケースが多いのですが(未だに主な通信手段はFAXです)、女性の進出・理解という意味ではまだまだだと実感します。
「子どもは女性が全ての時間を割いて育てるべき。保育所に預けるのは最後の手段」と普通に言う方が結構いますので…
そういう意味では福利厚生がしっかりとしているNTTでの会社員経験というのは私の財産です。
勿論NTTという大企業だからこそ実現できている側面はありますが、日本が目指す方向であることは間違いないと思います。
2007年01月31日
駅頭活動:何で候補者を判断するか
他の候補者と話すと必ず出る話題。
「駅頭で"のぼり"どうしてる?」
みんな気になるようで。
私は通行の邪魔になるかどうかで場所毎に判断していますが、千葉市選挙管理委員会からは「公職選挙法違反だから止めてね」という文書が候補者全員に来ています。
ちなみに今度詳しく説明いたしますが、駅頭での街宣行為に"のぼり"を使用することは公職選挙法上、違法とは言い切れないのです(むしろ合法?)。
駅頭での街宣活動を公職選挙法のどの条項に当てはめるかの解釈によって違法か合法か分かれるため、あの事件以降も他の選挙区では今もなお"のぼり"等での駅頭活動は行われています。
ただ、違法であろうが合法であろうが、市民の日常生活の邪魔になれば、それはある程度自粛すべきなのだと思います。
そして、有権者の皆さんが駅頭行為だけで判断せず、普段の活動や政策を見た上で投票を行って頂ければ、自然と駅頭に命を賭ける候補者は減ってくるでしょう。
今は多くの候補者が公式サイトを作っていますので、容易に候補者の政策を比較することができます。
ネットを使える皆さんは有権者としては確実に"情報強者"です。是非その立場を生かして自分の考えに合う候補者を探して頂ければと思います。
と書きながらも大部分の人は"人柄"で判断されるんですよね。もしくは会ったことがあるか、見たことがあるか、話したことがあるか。
なので、みんな駅頭などに命を賭けるわけです。
「駅頭で"のぼり"どうしてる?」
みんな気になるようで。
私は通行の邪魔になるかどうかで場所毎に判断していますが、千葉市選挙管理委員会からは「公職選挙法違反だから止めてね」という文書が候補者全員に来ています。
ちなみに今度詳しく説明いたしますが、駅頭での街宣行為に"のぼり"を使用することは公職選挙法上、違法とは言い切れないのです(むしろ合法?)。
駅頭での街宣活動を公職選挙法のどの条項に当てはめるかの解釈によって違法か合法か分かれるため、あの事件以降も他の選挙区では今もなお"のぼり"等での駅頭活動は行われています。
ただ、違法であろうが合法であろうが、市民の日常生活の邪魔になれば、それはある程度自粛すべきなのだと思います。
そして、有権者の皆さんが駅頭行為だけで判断せず、普段の活動や政策を見た上で投票を行って頂ければ、自然と駅頭に命を賭ける候補者は減ってくるでしょう。
今は多くの候補者が公式サイトを作っていますので、容易に候補者の政策を比較することができます。
ネットを使える皆さんは有権者としては確実に"情報強者"です。是非その立場を生かして自分の考えに合う候補者を探して頂ければと思います。
と書きながらも大部分の人は"人柄"で判断されるんですよね。もしくは会ったことがあるか、見たことがあるか、話したことがあるか。
なので、みんな駅頭などに命を賭けるわけです。
2007年01月26日
モノレールについて色々
今日はモノレールスポーツセンター駅で駅頭活動をしました。
昨年会社を退職するまではモノレールを使って通勤したり、今も事務所がモノレール穴川駅のそばのためモノレールには思い入れがあります。
延伸問題については既にこのブログで反対の旨を書きましたが、公式Webにまとまった意見を書きましたのでご覧下さい。
http://www.kumagai-chiba.com/policy/monorail.html
●延伸の前にエレベーターやエスカレーターを設置すべき
ちなみにモノレールは多くの駅でエレベーターやエスカレーターが設置されておりません。足元が不自由な方のことを考えると一刻も早くこうした設備を設置すべきです。
市役所に確認したところ、一部の駅については来年度の予算で要求をする予定とのこと。全ての駅への速やかな設置を求めます。
●どうせ延伸するなら稲毛駅⇒京葉線に伸ばして欲しい
これは無理な話ですが、もし延伸するのであれば市立青葉病院よりも穴川駅あたりから稲毛駅を通り、京葉線と接続するルートを作れば需要は確実にあると思います。
総武線と京葉線の連結が乏しいこと、稲毛区と美浜区の分断はこれで一気に解決できるのですが。
勿論、現実問題として
・道路が拡張できるのか
・できたとしてとんでもない費用がかかる
・県庁線の廃止が前提となる
などがあるので現実的ではありませんが、「だったらいいなあ」といつも思ってしまいます。
昨年会社を退職するまではモノレールを使って通勤したり、今も事務所がモノレール穴川駅のそばのためモノレールには思い入れがあります。
延伸問題については既にこのブログで反対の旨を書きましたが、公式Webにまとまった意見を書きましたのでご覧下さい。
http://www.kumagai-chiba.com/policy/monorail.html
●延伸の前にエレベーターやエスカレーターを設置すべき
ちなみにモノレールは多くの駅でエレベーターやエスカレーターが設置されておりません。足元が不自由な方のことを考えると一刻も早くこうした設備を設置すべきです。
市役所に確認したところ、一部の駅については来年度の予算で要求をする予定とのこと。全ての駅への速やかな設置を求めます。
●どうせ延伸するなら稲毛駅⇒京葉線に伸ばして欲しい
これは無理な話ですが、もし延伸するのであれば市立青葉病院よりも穴川駅あたりから稲毛駅を通り、京葉線と接続するルートを作れば需要は確実にあると思います。
総武線と京葉線の連結が乏しいこと、稲毛区と美浜区の分断はこれで一気に解決できるのですが。
勿論、現実問題として
・道路が拡張できるのか
・できたとしてとんでもない費用がかかる
・県庁線の廃止が前提となる
などがあるので現実的ではありませんが、「だったらいいなあ」といつも思ってしまいます。
2006年12月23日
民主党が描く千葉市の未来図
昨日は夜に千葉市文化センターで行われた小田求さんのコンサートを聴きに行き、そこから美浜区選出の布施議員の事務所に行って、民主党マニフェストのデザイン等について打ち合わせをしてきました。
●ローカルマニフェストをどうアピールするか
今回民主党は千葉市議選としては初めて統一マニフェストを用意するのですが、それをどうアピールするのか頭を悩ませています。
サイズに表紙、キャッチフレーズや中身をどう分かりやすく構成するか、などなど。
布施議員としては若者の意見を是非、ということで今回の打ち合わせになったのですが、やはりキャッチフレーズが難しい。
耳障りの良いキャッチフレーズはいくらでも作れますが、本当に我々の実現したいことを表しており、かつ有権者に響くコピーでなければいけません。
日付を回ってこの千葉市をどうしたいのか熱い議論となり、結局一旦持ち帰りに。
●私は「子ども」「未来」を中心に考えたい
私のテーマは「子ども」「未来」です。そして布施議員は「子ども」「高齢者」「障がい者」。この辺でうまいコピーを考えねば。。。
私はこの千葉市を「子どもを持つ親が充実した子育てができる街」にして持続可能な都市形成を進めていきたいと考えています。
千葉市はベビーブーム・ベッドタウンの時代に急速に発展しましたが、今団地は高齢化し、急速に活力が失われつつあります。
千葉市自身としては緑も多く、首都圏政令都市の中では土地も安い、小児科医も比較的多いことなどから、子育て世代をターゲットとした街づくりをして活性化を図るべきだと考えています。
高齢者対策という観点でも高齢者を支える次の世代を作ることが一番の高齢者対策ですから、子ども・未来を中心にメッセージを出していきたいと思います。
「子どもと あなたの未来を 託せる千葉市に」
「子どもの笑顔が 溢れる街に」 ←ちょっと曖昧?
「子どもと未来とあなたの暮らし」 ←分かりにくい?
うーん、ダメだ。
というわけで皆さんも思いついたコピーがあれば是非教えてください。
●ローカルマニフェストをどうアピールするか
今回民主党は千葉市議選としては初めて統一マニフェストを用意するのですが、それをどうアピールするのか頭を悩ませています。
サイズに表紙、キャッチフレーズや中身をどう分かりやすく構成するか、などなど。
布施議員としては若者の意見を是非、ということで今回の打ち合わせになったのですが、やはりキャッチフレーズが難しい。
耳障りの良いキャッチフレーズはいくらでも作れますが、本当に我々の実現したいことを表しており、かつ有権者に響くコピーでなければいけません。
日付を回ってこの千葉市をどうしたいのか熱い議論となり、結局一旦持ち帰りに。
●私は「子ども」「未来」を中心に考えたい
私のテーマは「子ども」「未来」です。そして布施議員は「子ども」「高齢者」「障がい者」。この辺でうまいコピーを考えねば。。。
私はこの千葉市を「子どもを持つ親が充実した子育てができる街」にして持続可能な都市形成を進めていきたいと考えています。
千葉市はベビーブーム・ベッドタウンの時代に急速に発展しましたが、今団地は高齢化し、急速に活力が失われつつあります。
千葉市自身としては緑も多く、首都圏政令都市の中では土地も安い、小児科医も比較的多いことなどから、子育て世代をターゲットとした街づくりをして活性化を図るべきだと考えています。
高齢者対策という観点でも高齢者を支える次の世代を作ることが一番の高齢者対策ですから、子ども・未来を中心にメッセージを出していきたいと思います。
「子どもと あなたの未来を 託せる千葉市に」
「子どもの笑顔が 溢れる街に」 ←ちょっと曖昧?
「子どもと未来とあなたの暮らし」 ←分かりにくい?
うーん、ダメだ。
というわけで皆さんも思いついたコピーがあれば是非教えてください。
2006年12月05日
県議を2期務めるだけで功労金100万って
(一部修正しました)
昨日今日と一気に冷え込み、駅頭活動をしていて凍えそうになります。いよいよシャツ二枚重ね、モモヒキ、足にカイロという季節がやってきました。
今日は頼れるヅマと千葉大生が応援に来てくれて、一緒に「寒い寒い!」と心の中で叫びながら駅頭をしました。
今日気になったニュース。
●県議を2期務めるだけで功労金100万
神奈川県は4日、連続2期以上務めて引退する県議に対する100万円の「功労金」を今期限りで廃止することを決めたそうです。
県政功労を名目に県議に現金を贈っているのは神奈川県だけで、「時代に合わない」とする県議会からの申し入れを受け決めました。
⇒読売新聞「県議「功労金」100万円、神奈川県が廃止へ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061204i315.htm
当たり前ですね。
私も不勉強で神奈川でこんな前時代的な制度が残っていたとは全く知りませんでした。
ちなみに今期引退される県議には功労金はちゃんと支払われるそうです。
また、2003年の統一地方選挙では19人が引退したのですが、「県議がこうした金をもらうべきではない」と辞退した1人を除く18人がしっかり功労金を受け取ったそうです。
●こうした不可解な手当ては他にもある
正直、今の地方議員の制度を見ていると今の時代に合わないものが非常に多いです。議員報酬を減額するという議論も勿論大事ですが、それ以外の不可解な報酬についてもメスを入れるべきです。
例えば千葉市議を始め多くの地方議員に支払われている「費用弁償」という制度があります。
これは議会や委員会などの公務に出席するたびに日当として支払われるもので千葉市議の場合は1日8000円が支給されます。
昔は市議というのは他の職業と兼職していることが多かったため「議会に出ることで本来の仕事ができない」⇒「本来得られる報酬に相当する額を支払う」という目的で費用弁償がされていたわけですが、少なくとも政令指定都市の市議は十分な報酬(千葉市で月80万弱)を貰っているため、これ以上貰うというのは常識的にありえないはずです。
私は以前からこの「費用弁償」については即刻廃止すべきだと主張しており、私が市議になれば民主党として議会に廃止の提案を行います。
また仮に他の政党の反対などで可決されなかった場合は金額を明らかにし、その金額分を千葉市で活動する財団等に寄付する予定です。
----------------------------------------
↑
この部分について「公職選挙法に抵触する」と支援者の方からご指摘を頂きました。おっしゃるとおりです。
公職選挙法199条により選挙区内において寄付行為が禁止されておりますので、千葉市内で活動する財団には当然寄付はできません。頭に叩き込んだはずの基本中の基本をすっかり失念するとは全く情けない限りです。
というわけで海外で活動する慈善団体を中心に違法にならない方法を選挙管理委員会にも確認しながら実施します。
----------------------------------------
それ以外にも政務調査費(月額30万)についても千葉市は用途・内訳を明らかにしなくても良い異常な市です。これも速やかに領収書等も含め全てオープンにする必要があります。
こんなのは民間企業では常識というか、政策・公約にするのも悲しいレベルです。。。
昨日今日と一気に冷え込み、駅頭活動をしていて凍えそうになります。いよいよシャツ二枚重ね、モモヒキ、足にカイロという季節がやってきました。
今日は頼れるヅマと千葉大生が応援に来てくれて、一緒に「寒い寒い!」と心の中で叫びながら駅頭をしました。
今日気になったニュース。
●県議を2期務めるだけで功労金100万
神奈川県は4日、連続2期以上務めて引退する県議に対する100万円の「功労金」を今期限りで廃止することを決めたそうです。
県政功労を名目に県議に現金を贈っているのは神奈川県だけで、「時代に合わない」とする県議会からの申し入れを受け決めました。
⇒読売新聞「県議「功労金」100万円、神奈川県が廃止へ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061204i315.htm
当たり前ですね。
私も不勉強で神奈川でこんな前時代的な制度が残っていたとは全く知りませんでした。
ちなみに今期引退される県議には功労金はちゃんと支払われるそうです。
また、2003年の統一地方選挙では19人が引退したのですが、「県議がこうした金をもらうべきではない」と辞退した1人を除く18人がしっかり功労金を受け取ったそうです。
●こうした不可解な手当ては他にもある
正直、今の地方議員の制度を見ていると今の時代に合わないものが非常に多いです。議員報酬を減額するという議論も勿論大事ですが、それ以外の不可解な報酬についてもメスを入れるべきです。
例えば千葉市議を始め多くの地方議員に支払われている「費用弁償」という制度があります。
これは議会や委員会などの公務に出席するたびに日当として支払われるもので千葉市議の場合は1日8000円が支給されます。
昔は市議というのは他の職業と兼職していることが多かったため「議会に出ることで本来の仕事ができない」⇒「本来得られる報酬に相当する額を支払う」という目的で費用弁償がされていたわけですが、少なくとも政令指定都市の市議は十分な報酬(千葉市で月80万弱)を貰っているため、これ以上貰うというのは常識的にありえないはずです。
私は以前からこの「費用弁償」については即刻廃止すべきだと主張しており、私が市議になれば民主党として議会に廃止の提案を行います。
また仮に他の政党の反対などで可決されなかった場合は金額を明らかにし、その金額分を千葉市で活動する財団等に寄付する予定です。
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↑
この部分について「公職選挙法に抵触する」と支援者の方からご指摘を頂きました。おっしゃるとおりです。
公職選挙法199条により選挙区内において寄付行為が禁止されておりますので、千葉市内で活動する財団には当然寄付はできません。頭に叩き込んだはずの基本中の基本をすっかり失念するとは全く情けない限りです。
というわけで海外で活動する慈善団体を中心に違法にならない方法を選挙管理委員会にも確認しながら実施します。
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それ以外にも政務調査費(月額30万)についても千葉市は用途・内訳を明らかにしなくても良い異常な市です。これも速やかに領収書等も含め全てオープンにする必要があります。
こんなのは民間企業では常識というか、政策・公約にするのも悲しいレベルです。。。
2006年09月23日
無所属は幻想、言葉の響きに騙されるな
政治というのはとかく一般人には理解できない常識が多いですが、その中でも私が地方選挙において抱いてきた疑問が「保守系無所属」とかいう「無所属」の存在です。
国政では自民・民主を始めとして殆どが政党に属して戦うにも関わらず、何故地方政治は「無所属」という人が圧倒的に多いのか、それが長年の疑問でした。
●無所属で当選したのに自民?
「無所属」を求める人々の真意は「地方議員というのは地元の生活を少しでも良くするために存在しているわけで、そこに党派など関係ない」ということだと私は思います。
それは全くそのとおりで、その考え自体は十分に尊重されるべきです。
しかし現実問題として、民主主義というのは多数決の論理であり、自分の主張を通すためには過半数の仲間を集めて賛成か反対を行うしかないわけです。
それは選挙とその後の所属状況を見れば一目瞭然です。
2003年に行われた千葉市議会選挙で当選した56名中、無所属は22名居ました。
しかし、2006年6月現在、どの会派にも所属せず無所属のままでいる人はたった2名です。さらに言うと22名のうち半数の11名が自民党の会派に所属しています。これのどこか「無所属」なのでしょうか?
⇒千葉市議会 会派別議員名簿
http://www.city.chiba.jp/gikai/contents/meibo/kaiha.html
●実際は会派で意思決定がされている
勿論政党と会派は別です。
法案には是々非々で臨んでいると言う方もいるかもしれません。
しかし、実際に議会をちゃんと見ていれば殆どが会派でまとまって行動し賛否を決定しています。
⇒議決への対応はこちらをご覧下さい
http://www.city.chiba.jp/gikai/contents/kekka-menu.html
具体例で言えば、議会運営委員長を務める稲毛区選出の市議(自民)が千葉市発注工事を巡り声を荒らげて市に発注方法の変更を求めた問題で、委員長職の辞職を求める動議が出されましたが、それに対する各派の対応は
<賛成>
新政五月会8人
市民ネット7人
共産6人
21世紀クラブ3人
の計24人
<反対>
自民16人
新政五月会1人
公明7人
無所属1人
の計25人
でした。
ここで私が言いたいのは賛否の善悪ではなく、こうした議員のモラルを問う案件ですら「新政五月会1人」を除いて殆どが会派としての意思決定に従っているということです。
「是々非々」などという言葉が幻想でしかないことがお分かり頂けると思います。
●政令指定都市と県は日本の未来に責任がある
私は「無所属」という考え方自体を否定しているわけではありません。
「この道路が危ない」「通学路の安全を確保して」といった地域の困った問題は政党に関係なく対応すべきものです。
特に一般市町村議員レベルであれば、そうした「町内会の延長」的な仕事が中心ですから政党なんて所属するとしがらみだけが増えて意味がない、という主張はもっともだと思います。
しかし、政令指定都市の市議や県議はそれだけでは済まないのです。
政令指定都市や県の扱う範囲や影響力というものは一般市町村とは比較にならないほど広く、その市や県の50年・100年を決めるだけでなく、この日本という国の行く末にもある程度の影響力を持ってくるのです。
千葉市の予算は3000億を超えます。この予算が正しく行使されることでどれだけ多くの国民の生活が豊かになるか。
例えばモノレールの延伸問題1つをとってもこれだけで100億円以上の税金の行方が決まるわけです。
●既存の構造を変えるには1人では不可能
そして、こうした大きな問題に市議として取り組むためには予算案を否決したり、議員提案で新しい市政のあり方を提案するわけですが、民主主義である以上過半数を取らなければ実現できないのです。
既存の枠組みに挑戦するわけですから、一人で奇麗事を言っても意味がないのです。一人でも多くの変革の志を持った同志を増やさなければいけないのです。そのための政党なのです。
一人では既存の権力構造にとって痛くも痒くもない「ま、やらせてもいいんじゃないの?」くらいの政策しか実現できません。
アメリカでは州議会においても共和党・民主党による二大政党制が根付いています。
また、イギリスでも同様に政党を中心とした選挙が行われています。
少なくとも欧米では無所属で当選したにも関わらず党派に所属するという摩訶不思議な現象は発生していません。
「政党ありきではなくまず人ありき」という考え方は良いことだと思います。
しかし、「私という人間を信用して下さい」で市政の行方を占う大きな問題まで委任状を与えるのは間違っているのではないでしょうか。
民主党はこの地方選挙においてもマニフェストを掲げて千葉市民の皆さまに訴えます。
マニフェストとはコミットメント(約束)です。
市政の幅広い問題に対してグループとしての方針を表明し、その実現に向けて一丸となって立ち向かいます。
実現に向けた同志を集めること、それも含めて初めて皆さまへのコミットメント(約束)だと私は考えます。
●熊谷俊人の思い
私は自分の住む地域の問題を解決すること、住民の「困った」に迅速に対応することが市議がまずすべき仕事であると思っています。
しかし、それだけで留まるつもりはありません。これから来るべき地方自治の時代を見据え、この千葉市において全国でも先駆けた施策を実現させ、未来の千葉市民・日本国民により豊かで美しい千葉市・日本を残すことがこれからの地方議員の仕事だと思います。
だからこそ悩んだ末に安定したサラリーマンの職を捨て、「自分の方が良い」と皆さんに訴えるこの道を選びました。
私の言っていることは大げさ・理想に聞こえるかもしれませんが、地方分権一括法案が可決され、今この日本は地方分権時代に向け大きく舵を切りました。
皆さまの目にはまだ地方の取り組みは見えてきていないと思いますが、50年後・100年後は地方の時代に間違いなくなります。
そのスタートラインはまさに今なのです。
私、熊谷俊人は28歳。
おそらく50年後も生きています。
50年後の千葉市、日本に責任を持っています。
もちろん、そんな偉そうなことを言う前に地元活動をしっかりとし、皆さまのお役に立ち認めて頂くことが大前提ですが。
P.S.
後日改めて書きますが、今の地方議会制度を肯定しているわけではありません。
・地方議会を上下院に分け、上院をフルタイム議員で重要法案、下院を夜間・休日議員とし地元に関する法案の審議を行うようにする。
・4年に1度の選挙を改め、毎年一部改選の選挙を実施する
などが今後考えられると思います。
国政では自民・民主を始めとして殆どが政党に属して戦うにも関わらず、何故地方政治は「無所属」という人が圧倒的に多いのか、それが長年の疑問でした。
●無所属で当選したのに自民?
「無所属」を求める人々の真意は「地方議員というのは地元の生活を少しでも良くするために存在しているわけで、そこに党派など関係ない」ということだと私は思います。
それは全くそのとおりで、その考え自体は十分に尊重されるべきです。
しかし現実問題として、民主主義というのは多数決の論理であり、自分の主張を通すためには過半数の仲間を集めて賛成か反対を行うしかないわけです。
それは選挙とその後の所属状況を見れば一目瞭然です。
2003年に行われた千葉市議会選挙で当選した56名中、無所属は22名居ました。
しかし、2006年6月現在、どの会派にも所属せず無所属のままでいる人はたった2名です。さらに言うと22名のうち半数の11名が自民党の会派に所属しています。これのどこか「無所属」なのでしょうか?
⇒千葉市議会 会派別議員名簿
http://www.city.chiba.jp/gikai/contents/meibo/kaiha.html
●実際は会派で意思決定がされている
勿論政党と会派は別です。
法案には是々非々で臨んでいると言う方もいるかもしれません。
しかし、実際に議会をちゃんと見ていれば殆どが会派でまとまって行動し賛否を決定しています。
⇒議決への対応はこちらをご覧下さい
http://www.city.chiba.jp/gikai/contents/kekka-menu.html
具体例で言えば、議会運営委員長を務める稲毛区選出の市議(自民)が千葉市発注工事を巡り声を荒らげて市に発注方法の変更を求めた問題で、委員長職の辞職を求める動議が出されましたが、それに対する各派の対応は
<賛成>
新政五月会8人
市民ネット7人
共産6人
21世紀クラブ3人
の計24人
<反対>
自民16人
新政五月会1人
公明7人
無所属1人
の計25人
でした。
ここで私が言いたいのは賛否の善悪ではなく、こうした議員のモラルを問う案件ですら「新政五月会1人」を除いて殆どが会派としての意思決定に従っているということです。
「是々非々」などという言葉が幻想でしかないことがお分かり頂けると思います。
●政令指定都市と県は日本の未来に責任がある
私は「無所属」という考え方自体を否定しているわけではありません。
「この道路が危ない」「通学路の安全を確保して」といった地域の困った問題は政党に関係なく対応すべきものです。
特に一般市町村議員レベルであれば、そうした「町内会の延長」的な仕事が中心ですから政党なんて所属するとしがらみだけが増えて意味がない、という主張はもっともだと思います。
しかし、政令指定都市の市議や県議はそれだけでは済まないのです。
政令指定都市や県の扱う範囲や影響力というものは一般市町村とは比較にならないほど広く、その市や県の50年・100年を決めるだけでなく、この日本という国の行く末にもある程度の影響力を持ってくるのです。
千葉市の予算は3000億を超えます。この予算が正しく行使されることでどれだけ多くの国民の生活が豊かになるか。
例えばモノレールの延伸問題1つをとってもこれだけで100億円以上の税金の行方が決まるわけです。
●既存の構造を変えるには1人では不可能
そして、こうした大きな問題に市議として取り組むためには予算案を否決したり、議員提案で新しい市政のあり方を提案するわけですが、民主主義である以上過半数を取らなければ実現できないのです。
既存の枠組みに挑戦するわけですから、一人で奇麗事を言っても意味がないのです。一人でも多くの変革の志を持った同志を増やさなければいけないのです。そのための政党なのです。
一人では既存の権力構造にとって痛くも痒くもない「ま、やらせてもいいんじゃないの?」くらいの政策しか実現できません。
アメリカでは州議会においても共和党・民主党による二大政党制が根付いています。
また、イギリスでも同様に政党を中心とした選挙が行われています。
少なくとも欧米では無所属で当選したにも関わらず党派に所属するという摩訶不思議な現象は発生していません。
「政党ありきではなくまず人ありき」という考え方は良いことだと思います。
しかし、「私という人間を信用して下さい」で市政の行方を占う大きな問題まで委任状を与えるのは間違っているのではないでしょうか。
民主党はこの地方選挙においてもマニフェストを掲げて千葉市民の皆さまに訴えます。
マニフェストとはコミットメント(約束)です。
市政の幅広い問題に対してグループとしての方針を表明し、その実現に向けて一丸となって立ち向かいます。
実現に向けた同志を集めること、それも含めて初めて皆さまへのコミットメント(約束)だと私は考えます。
●熊谷俊人の思い
私は自分の住む地域の問題を解決すること、住民の「困った」に迅速に対応することが市議がまずすべき仕事であると思っています。
しかし、それだけで留まるつもりはありません。これから来るべき地方自治の時代を見据え、この千葉市において全国でも先駆けた施策を実現させ、未来の千葉市民・日本国民により豊かで美しい千葉市・日本を残すことがこれからの地方議員の仕事だと思います。
だからこそ悩んだ末に安定したサラリーマンの職を捨て、「自分の方が良い」と皆さんに訴えるこの道を選びました。
私の言っていることは大げさ・理想に聞こえるかもしれませんが、地方分権一括法案が可決され、今この日本は地方分権時代に向け大きく舵を切りました。
皆さまの目にはまだ地方の取り組みは見えてきていないと思いますが、50年後・100年後は地方の時代に間違いなくなります。
そのスタートラインはまさに今なのです。
私、熊谷俊人は28歳。
おそらく50年後も生きています。
50年後の千葉市、日本に責任を持っています。
もちろん、そんな偉そうなことを言う前に地元活動をしっかりとし、皆さまのお役に立ち認めて頂くことが大前提ですが。
P.S.
後日改めて書きますが、今の地方議会制度を肯定しているわけではありません。
・地方議会を上下院に分け、上院をフルタイム議員で重要法案、下院を夜間・休日議員とし地元に関する法案の審議を行うようにする。
・4年に1度の選挙を改め、毎年一部改選の選挙を実施する
などが今後考えられると思います。
2006年08月10日
教育委員会廃止論を読む
以前日記で紹介した前志木市長:穂坂さんの「教育委員会廃止論」を読みました。
教育委員会制度の空洞化を中心に、いかに教育行政が今の色々な問題に対応できる体制になっていないかを記しています。
■以前の日記:穂坂さんの講演について
http://shibucho.seesaa.net/article/21456992.html
感想としては「教育委員会が悪いんだ」が何度も繰り返し出て少しクドいのと、教育委員会肯定論からの反論のようなものが無いところが若干不満ですが、内容は非常に面白いものがありました。
■教育行政の責任者が居ない
今の体制では責任は「教育委員会」という組織であって、明確な責任者は存在しない。市長からは独立しているので市長は責任外で、教育長は「実務担当者」に過ぎないので責任者ではない。
■文科省の指導が強すぎる
教室の天井からクラスの定員数まで細かく規定し、自治体・学校が独自に取り組める範囲が狭すぎる。天井の高さは明治時代から3メートル以上と決まっており、通常のオフィスは2.7メートル程度なので設備の共有ができない。
■教員は県に所属しており市町村に派遣されている状態
教員の採用は県の教育委員会で行われ所属も県。当然人事権なども県が持っているので、現場の学校や市の教育委員会には人事権などが一切なく、指揮命令系統に一貫性がない。
■結論
・教育委員会を設置しなくても良いようにする
・教育行政の責任者は教育長と明確に定める
・予算、人事権を現場に近い市町村教育委員会に与える
という感じです。
確かに教育でいつも指摘されるのは文科省や校長であって教育委員会が問題だという論調はあまり見かけません。
私は以前千葉市の教育委員会を傍聴しようとしましたが、会議の日程を2日前にWebに載せてお終いという「本当に見せる気あるのか?」という周知方法で未だに見に行くことができない状況です。
その後も何度か教育委員会の各担当とはメール・電話で色々質問したりしているのですが、「メール受け取りました」の連絡すら一向になく、催促しても回答は2週間後という民間企業では考えられない体たらく(そして回答は超官僚的)で、「本当に大丈夫なのか?」と思った次第です。
そんなやり取りをしている最中で例の下着ドロボー教員の氏名公表に関して千葉市教育委員会が虚偽の説明をした事件が起きたわけですが…
私は若い分、最近の教育を実際に受けてきた人間です。
その立場から言わせて頂くと「子供の個性を育てるとしつこく言うけど、教える側に個性がないのに何を言ってるんだ」というのが正直な気持ちでした。
私は国会議員になるわけでも市長になるわけでもないので「教育委員会の廃止」のような大きなことは今実現できませんが、市議会レベルで実現できることを今後も模索していきたいと思います。
■以前の記事:学校改革の必要性
http://shibucho.seesaa.net/article/20747895.html
教育委員会制度の空洞化を中心に、いかに教育行政が今の色々な問題に対応できる体制になっていないかを記しています。
■以前の日記:穂坂さんの講演について
http://shibucho.seesaa.net/article/21456992.html
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感想としては「教育委員会が悪いんだ」が何度も繰り返し出て少しクドいのと、教育委員会肯定論からの反論のようなものが無いところが若干不満ですが、内容は非常に面白いものがありました。
■教育行政の責任者が居ない
今の体制では責任は「教育委員会」という組織であって、明確な責任者は存在しない。市長からは独立しているので市長は責任外で、教育長は「実務担当者」に過ぎないので責任者ではない。
■文科省の指導が強すぎる
教室の天井からクラスの定員数まで細かく規定し、自治体・学校が独自に取り組める範囲が狭すぎる。天井の高さは明治時代から3メートル以上と決まっており、通常のオフィスは2.7メートル程度なので設備の共有ができない。
■教員は県に所属しており市町村に派遣されている状態
教員の採用は県の教育委員会で行われ所属も県。当然人事権なども県が持っているので、現場の学校や市の教育委員会には人事権などが一切なく、指揮命令系統に一貫性がない。
■結論
・教育委員会を設置しなくても良いようにする
・教育行政の責任者は教育長と明確に定める
・予算、人事権を現場に近い市町村教育委員会に与える
という感じです。
確かに教育でいつも指摘されるのは文科省や校長であって教育委員会が問題だという論調はあまり見かけません。
私は以前千葉市の教育委員会を傍聴しようとしましたが、会議の日程を2日前にWebに載せてお終いという「本当に見せる気あるのか?」という周知方法で未だに見に行くことができない状況です。
その後も何度か教育委員会の各担当とはメール・電話で色々質問したりしているのですが、「メール受け取りました」の連絡すら一向になく、催促しても回答は2週間後という民間企業では考えられない体たらく(そして回答は超官僚的)で、「本当に大丈夫なのか?」と思った次第です。
そんなやり取りをしている最中で例の下着ドロボー教員の氏名公表に関して千葉市教育委員会が虚偽の説明をした事件が起きたわけですが…
私は若い分、最近の教育を実際に受けてきた人間です。
その立場から言わせて頂くと「子供の個性を育てるとしつこく言うけど、教える側に個性がないのに何を言ってるんだ」というのが正直な気持ちでした。
私は国会議員になるわけでも市長になるわけでもないので「教育委員会の廃止」のような大きなことは今実現できませんが、市議会レベルで実現できることを今後も模索していきたいと思います。
■以前の記事:学校改革の必要性
http://shibucho.seesaa.net/article/20747895.html
2006年07月18日
千葉市の魅力を考えよう
住んでみて分かりますが千葉市は良い街です。
緑も多いし、海もあるし、山もあるし、東京に近い政令指定都市でありながら自然に溢れた街で、子供を育てるには非常に環境が良いと思います。
ただ、やっぱり特徴がないんですよね。横浜市はなんかオシャレなイメージがありますが千葉市は田舎、というイメージがあるのは否めません。まあ、田舎でもいいんですが緑溢れる田舎、とせめて思って欲しいものです。
これはさいたま市も同様の悩みだと思いますが、横浜・千葉・さいたまと東京に勤める人は3つの都市が選択肢にあるわけで、その中で選んでもらえるよう特長ある住みやすい街にしていきたいですよね。
そこで思うのは千葉市のホームページに「千葉市の魅力」的コンテンツを用意してはどうかと。
民間企業では普通は他社のサービスとの差異化を行い自社のサービスを選んでもらえるよう努力するわけですから千葉市も同様に他の市と比べてどこが魅力的なのかきっちりアピールすべきだと思います。

良いサイトですが味気ない。ヘッダに緑の絵を使うくらい…
この取り組みで一番大きいのは魅力をアピールするためにはアピールできる内容がないとダメで、そうすると
「やべ、全然魅力的だと自信を持って言えないよ」
「じゃあ、どこを頑張れば魅力的と言えるのかな」
「やっぱここじゃね?」
とか言いながら改善が進んでいくことにあります。
・魅力をアピールする
・アピールするために魅力を作る
・魅力を作るためには何を変えれば良いか考える
というポジティブスパイラルを回していきたいものです。
カタカナを使えばかっこいいと思ってカッコつけました。
すいません。
あとはポイントカードを導入したいですね。
千葉市の施設(プール・図書館)を使ったりすると貯まったり。
と書いたもののきっと誰かが考えるネタなので導入には何か障害があるのかも。
緑も多いし、海もあるし、山もあるし、東京に近い政令指定都市でありながら自然に溢れた街で、子供を育てるには非常に環境が良いと思います。
ただ、やっぱり特徴がないんですよね。横浜市はなんかオシャレなイメージがありますが千葉市は田舎、というイメージがあるのは否めません。まあ、田舎でもいいんですが緑溢れる田舎、とせめて思って欲しいものです。
これはさいたま市も同様の悩みだと思いますが、横浜・千葉・さいたまと東京に勤める人は3つの都市が選択肢にあるわけで、その中で選んでもらえるよう特長ある住みやすい街にしていきたいですよね。
そこで思うのは千葉市のホームページに「千葉市の魅力」的コンテンツを用意してはどうかと。
民間企業では普通は他社のサービスとの差異化を行い自社のサービスを選んでもらえるよう努力するわけですから千葉市も同様に他の市と比べてどこが魅力的なのかきっちりアピールすべきだと思います。

良いサイトですが味気ない。ヘッダに緑の絵を使うくらい…
この取り組みで一番大きいのは魅力をアピールするためにはアピールできる内容がないとダメで、そうすると
「やべ、全然魅力的だと自信を持って言えないよ」
「じゃあ、どこを頑張れば魅力的と言えるのかな」
「やっぱここじゃね?」
とか言いながら改善が進んでいくことにあります。
・魅力をアピールする
・アピールするために魅力を作る
・魅力を作るためには何を変えれば良いか考える
というポジティブスパイラルを回していきたいものです。
カタカナを使えばかっこいいと思ってカッコつけました。
すいません。
あとはポイントカードを導入したいですね。
千葉市の施設(プール・図書館)を使ったりすると貯まったり。
と書いたもののきっと誰かが考えるネタなので導入には何か障害があるのかも。
2006年07月10日
続々:小梛市議の圧力問題
このブログで何度も取り上げた小梛(おなぎ)市議が市立千葉高校改築工事を巡り市の幹部に圧力をかけた問題ですが、どうやら逮捕も辞職もないようです。
信じられない話なのですが、これが千葉市の現状です。
以前の記事
■速報(録音テープとか)
http://shibucho.seesaa.net/article/19645720.html
■詳細(談合の構図とか)
http://shibucho.seesaa.net/article/19956134.html
千葉市議会でこの問題が取り上げられ「市の幹部は圧力と思わなかったのか」という質問に対し「知らなかった。圧力とまでは思っていない」という回答をしており、どうやらこのまま終局モードのようです。
市側が圧力をかけられたということで告発すれば十分争えたと思うのですが、市側も痛し痒しということなのでしょう。
ちなみに今回の件に関連して共産党の野本議員が市の公共事業の契約について質問をし、その結果昨年度3000万円を超える市発注の公共工事入札のうち、過半数が95%を超える高い落札率だったことが明らかになりました。
おーーい!
昨年度3000万円を超える工事は256件でこのうち、142件が落札率95%以上で90%以上は63件あり、これでどれだけの私達の税金が建設会社に流れたか想像するだけでブルーになります。
こういう旧態依然とした政官財の癒着に対してはオリンピックと同様4年に一度だけ認められている選挙で意思表示をするほかありません。
来年4月に行われる統一地方選挙でこうした旧勢力に対して千葉市稲毛区の市民として「そろそろナメたらいけませんよ」と伝えるしかないのでしょう。
というかこういう状況で出るのかな?
出て当選しちゃったらホントへこみますね。。。
そうはならないよう頑張ります。
この問題のおかげでなかなか書けていないのですが、次は市の滞納税がきちんと徴収されず粉飾決算が行われていた問題について書こうと思います。
信じられない話なのですが、これが千葉市の現状です。
以前の記事
■速報(録音テープとか)
http://shibucho.seesaa.net/article/19645720.html
■詳細(談合の構図とか)
http://shibucho.seesaa.net/article/19956134.html
千葉市議会でこの問題が取り上げられ「市の幹部は圧力と思わなかったのか」という質問に対し「知らなかった。圧力とまでは思っていない」という回答をしており、どうやらこのまま終局モードのようです。
市側が圧力をかけられたということで告発すれば十分争えたと思うのですが、市側も痛し痒しということなのでしょう。
ちなみに今回の件に関連して共産党の野本議員が市の公共事業の契約について質問をし、その結果昨年度3000万円を超える市発注の公共工事入札のうち、過半数が95%を超える高い落札率だったことが明らかになりました。
おーーい!
昨年度3000万円を超える工事は256件でこのうち、142件が落札率95%以上で90%以上は63件あり、これでどれだけの私達の税金が建設会社に流れたか想像するだけでブルーになります。
こういう旧態依然とした政官財の癒着に対してはオリンピックと同様4年に一度だけ認められている選挙で意思表示をするほかありません。
来年4月に行われる統一地方選挙でこうした旧勢力に対して千葉市稲毛区の市民として「そろそろナメたらいけませんよ」と伝えるしかないのでしょう。
というかこういう状況で出るのかな?
出て当選しちゃったらホントへこみますね。。。
そうはならないよう頑張ります。
この問題のおかげでなかなか書けていないのですが、次は市の滞納税がきちんと徴収されず粉飾決算が行われていた問題について書こうと思います。
2006年06月28日
続:千葉市議が市の公共事業に圧力
朝日新聞によると千葉市稲毛区の市立千葉高校改築工事を巡り、自民党市議団幹部の小梛(お・なぎ)輝信市議(63)=稲毛区選出=が声を荒らげて市幹部に工事の発注方法の変更を要求した問題で、同市の藤代謙二総務局長は23日、市議の言動が不当要求に相当するかどうか、聞き取り調査を進めていく方針を明らかにしたようです。
■朝日新聞の記事
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606240003
■前回の日記
http://shibucho.seesaa.net/article/19645720.html
この記事を見ていただくと分かるのですが、千葉市の県道電線共同溝工事についてこの小梛市議が関係する土木業者2社が交代で受注を独占している異常な状況が明らかになっており、国政では今時考えられない分かりやすい汚職が展開されている様がよく分かります。
1.2社による独占
総事業費:約6億5千万円の工事が「A組」と「B建設」が交代で受注
2.2社はいずれも市議の関係する企業
・「A組」は市議の兄(72)が経営、「B建設」は69年の設立時に市議が社長を務めた。県への報告では、市議は「B建設」の株主。発行株数の48・7%に当たる1万9450株を所有する。
3.この工事の落札率の平均は97.7%
両社が落札した同工事の入札は、いずれも過去の実績などの要件を満たした業者が10〜21社ずつ参加。落札率は最高99・66%で、9区間のうち4区間で99%を超えた。平均は97・7%
4.工事自体は2社から下請けに丸投げ
市の01年度以降の資料では、同工事の道路の切削など主な工事は下請け業者に出されていた。
これを見て偶然の一致と考える幸せな人はおそらくいないでしょう(笑)
この工事が仮に落札率が90.0%だった場合、約5000万円の税金が浮いた計算になります。
こんなことが平然と行われ、一部の人間が不当な利益を得て、そしてそのツケを市民が知らないうちに払っているという今の構図は絶対に許されるものではありません。
怒るというより悲しくなってきます。
一応公平性を担保するため小梛市議は「業者とは関係ない。相談も何もしていない。両社ともAクラスの会社だ。それぐらいの見積もりは出来るんじゃないか。私は談合には反対。共同溝工事の件は私には分からない」とおっしゃっていることは記しておきます。
■朝日新聞の記事
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606240003
■前回の日記
http://shibucho.seesaa.net/article/19645720.html
この記事を見ていただくと分かるのですが、千葉市の県道電線共同溝工事についてこの小梛市議が関係する土木業者2社が交代で受注を独占している異常な状況が明らかになっており、国政では今時考えられない分かりやすい汚職が展開されている様がよく分かります。
1.2社による独占
総事業費:約6億5千万円の工事が「A組」と「B建設」が交代で受注
2.2社はいずれも市議の関係する企業
・「A組」は市議の兄(72)が経営、「B建設」は69年の設立時に市議が社長を務めた。県への報告では、市議は「B建設」の株主。発行株数の48・7%に当たる1万9450株を所有する。
3.この工事の落札率の平均は97.7%
両社が落札した同工事の入札は、いずれも過去の実績などの要件を満たした業者が10〜21社ずつ参加。落札率は最高99・66%で、9区間のうち4区間で99%を超えた。平均は97・7%
4.工事自体は2社から下請けに丸投げ
市の01年度以降の資料では、同工事の道路の切削など主な工事は下請け業者に出されていた。
これを見て偶然の一致と考える幸せな人はおそらくいないでしょう(笑)
この工事が仮に落札率が90.0%だった場合、約5000万円の税金が浮いた計算になります。
こんなことが平然と行われ、一部の人間が不当な利益を得て、そしてそのツケを市民が知らないうちに払っているという今の構図は絶対に許されるものではありません。
怒るというより悲しくなってきます。
一応公平性を担保するため小梛市議は「業者とは関係ない。相談も何もしていない。両社ともAクラスの会社だ。それぐらいの見積もりは出来るんじゃないか。私は談合には反対。共同溝工事の件は私には分からない」とおっしゃっていることは記しておきます。
2006年06月22日
千葉市議が市の公共事業に圧力
千葉市稲毛区の市立千葉高校の改築工事を巡り、保守系会派幹部の市議(63)=稲毛区選出=が時には声を荒らげながら、市側に発注方法を変更するよう求めるやりとりを録音したテープを20日までに、朝日新聞千葉総局が入手し、21日付の朝日新聞千葉版に掲載されました。
■朝日新聞
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606210004
この小梛市議は前から評判が悪く、何かと黒い噂が囁かれていた議員です。
にも関わらずこれまで3回も当選しており、地方政治の腐敗の根の深さを象徴する方でもありました。
一昨年には千葉市から選出された花沢県議が滞納税を不正に免除させていた件で逮捕されるなど、本当にこのままでは千葉市は汚職まみれの市だと周りから思われてしまいます。
こうした腐敗はひとえに今の市議会構成によります。国政と違い千葉市議会は自民党と公明党で圧倒的多数を占めており、汚職を多少したとしても野党に転落するおそれがありません。
仕事しなくてサボってばかりでもクビにならず給料も貰えるなら誰だって働きませんよね。
こうした市政を浄化し緊張感を与えるためには、市民がきちんと投票により「まだましな」議員を選ぶことで「やべ、頑張らないと次クビになる」という恐怖を議員に与えることが必要だと思います。
この件を千葉市政を少しでも浄化するきっかけにしたいですね。
■朝日新聞
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606210004
この小梛市議は前から評判が悪く、何かと黒い噂が囁かれていた議員です。
にも関わらずこれまで3回も当選しており、地方政治の腐敗の根の深さを象徴する方でもありました。
一昨年には千葉市から選出された花沢県議が滞納税を不正に免除させていた件で逮捕されるなど、本当にこのままでは千葉市は汚職まみれの市だと周りから思われてしまいます。
こうした腐敗はひとえに今の市議会構成によります。国政と違い千葉市議会は自民党と公明党で圧倒的多数を占めており、汚職を多少したとしても野党に転落するおそれがありません。
仕事しなくてサボってばかりでもクビにならず給料も貰えるなら誰だって働きませんよね。
こうした市政を浄化し緊張感を与えるためには、市民がきちんと投票により「まだましな」議員を選ぶことで「やべ、頑張らないと次クビになる」という恐怖を議員に与えることが必要だと思います。
この件を千葉市政を少しでも浄化するきっかけにしたいですね。
2006年06月19日
福嶋 我孫子市長の話2:職員改革
福嶋我孫子市長講演の続きです。
前記事はhttp://shibucho.seesaa.net/article/19476701.html
■民間から採用試験委員
市役所の職員採用試験ではやはり「コネでしか入れないのではないか」という疑惑が常にあり、そのことでコネのない優秀な人材が試験を受けることすら諦めてしまうケースが多かったそうです。ちなみに私もそう思っていました(笑)
それを解消するため職員採用試験の委員(5人)に民間人を最低1人は入れ、開かれた採用試験をすることで疑惑を無くすことに努めたとのこと。
私が思うに市政を改革するにあたって一番大事なことは職員の意識が変わることです。
主体的市民が市政改革を推進していくのですが、日々市の業務に携わる専門の人間が職員ですから、ここの意識が低いままではどうにもなりません。
福嶋市長は「給料を考えると一人の職員に最終的には数億円の税金がかかっている。良い人材を採ることは一番大事だし市政の透明性も高まる。」とおっしゃっていました。
その通りだと思います。自治体では支出の大部分が人件費ですから。
ちなみに委員は採用時期だけの非常勤の特別職で、民間企業の人事課長やホテルの支配人にお願いしたそうです。特にホテルの支配人が普段人間を多く見ているだけあって、非常に観察力に長けていたそうです。
やべっ、これからホテルの支配人と会う時はきちっとしないと。ってホテルの支配人と会う身分ではありませんでした。テヘ。
この政策は法令を何も変更することなく、どの自治体でも実現が可能だと思いますし、反対する人もあまり考えられない政策だと思います。
自民党も能力の高い職員が増えること自体は特に不満はないでしょうし、反対する理由がなかなか見つけにくいでしょう。
前記事はhttp://shibucho.seesaa.net/article/19476701.html
■民間から採用試験委員
市役所の職員採用試験ではやはり「コネでしか入れないのではないか」という疑惑が常にあり、そのことでコネのない優秀な人材が試験を受けることすら諦めてしまうケースが多かったそうです。ちなみに私もそう思っていました(笑)
それを解消するため職員採用試験の委員(5人)に民間人を最低1人は入れ、開かれた採用試験をすることで疑惑を無くすことに努めたとのこと。
私が思うに市政を改革するにあたって一番大事なことは職員の意識が変わることです。
主体的市民が市政改革を推進していくのですが、日々市の業務に携わる専門の人間が職員ですから、ここの意識が低いままではどうにもなりません。
福嶋市長は「給料を考えると一人の職員に最終的には数億円の税金がかかっている。良い人材を採ることは一番大事だし市政の透明性も高まる。」とおっしゃっていました。
その通りだと思います。自治体では支出の大部分が人件費ですから。
ちなみに委員は採用時期だけの非常勤の特別職で、民間企業の人事課長やホテルの支配人にお願いしたそうです。特にホテルの支配人が普段人間を多く見ているだけあって、非常に観察力に長けていたそうです。
やべっ、これからホテルの支配人と会う時はきちっとしないと。ってホテルの支配人と会う身分ではありませんでした。テヘ。
この政策は法令を何も変更することなく、どの自治体でも実現が可能だと思いますし、反対する人もあまり考えられない政策だと思います。
自民党も能力の高い職員が増えること自体は特に不満はないでしょうし、反対する理由がなかなか見つけにくいでしょう。
2006年06月18日
福嶋 我孫子市長の話:地方自治の手本
今日は千葉市にて行われた民主党の政治スクール「千志塾」に出席してきました。
講師は自治体改革で有名な福嶋浩彦 我孫子市長です。
感想からいくと、今までで一番熱く聞いた講演でした。いや凄いわ、この人。
講演を忘れないうちにまとめておくと、
■新しい公共を作る
公共を行政が独占する時代は終わり、公共サービスを担う民間の主体を育て「大きな公共」と「小さな政府」を目指すということを福嶋市長はおっしゃいました。
私も前から不思議に思っていたのですが、日本では公共というとどうしても「お上」という発想になるのですが、元々「公(public)」というものは官と民で支え合うものです。そうした意味では役所にやらせるのではなく民間でどう公共を担っていくかが地方自治の重要なキーワードになると思います。
■提案型公共サービス民営化制度
我孫子市の全ての事務事業(約1200)を一覧にして公開し、企業やNPOから民営化提案を公募したそうです。
今までは行政が民間に任せるものを決めて民間に提案するレベルでしたが、そうではなく市の事務を全てオープンにして、市の業務をむしろ民間が奪うよう提案をする所に意味があったとのこと。
NPOではいきなりきちんとした提案は出せないし、企業は自社のノウハウを全部は出せないので最初はラフ案レベルを提出させ、それを行政が一緒になって具体化していき、専門家や市民を交えた分科会で審査をするというスキームを取ったとのこと。
よく国政レベルで言われている「市場化テスト」とどう違うのかなと思ったのですが、民間との競争入札が主題の市場化テストと異なり官と民で一緒になって考える所が特徴だそうで、既に6/18現在で問い合わせが40件、具体的な提案が2件あるようです。
(参考)市場化テスト
http://www.kisei-kaikaku.go.jp/market/index.html
■補助金の公募と市民審査
私はここに一番感銘を受けたのですが、補助金に関わる既得権益を廃止するために一旦全ての補助金をゼロクリアして、補助金が欲しい場合は公募に応募してオープンな場で議論して付与するよう改革したとのこと。
なぜ一旦ゼロクリアしたかというと、補助金の削除というのはなかなか厳しく、ある補助金を減らそうとすれば「なんであっちは減らないのにうちだけ削除されるんだ」という話になり結局は一律3%カットとかになってしまいがちで、結果本当に補助金が必要な新しい活動にはお金が回らないとのこと。
既得権益を廃止するためには一旦例外なく全てを無くし、補助金が必要なら団体も行政も公募を通じて正々堂々とオープンな場で要求させることが透明性を高めることにもつながるわけです。
仮に公募に応募して審査の結果否決された場合、その団体には反論する場を設け公開ヒアリングを行うそうです。
ただ、その審査をする補助金検討委員会のメンバーや選定方法をきちんとしないと色々と問題が起きかねないな、と思い質問したところ、
・利害を持つ人が入ってくるリスクがあるので公募はしなかった
・我孫子市のことをよく知っている、でも詳しいと特定団体と関わっているから難しい
・最終的には5人選定し、
@一人目は会計検査院OBで我孫子市に住んでいる人
A日常市民の要望を聞くことが多い行政書士。行政書士協会から推薦してもらったとのこと。
B市役所OB、ただし我孫子市OBはいけないので成田市職員OBで我孫子市に住んでいる人
CD病院(研究職ではない人)から2名
で集中的に審査したそうです。
ちなみに医師会に補助金を出していたのですが、上記委員会の結論としては「市に多大な協力をしてくれているが原則お金持ちの医者に補助金を出すのはおかしい」ということで廃止になったそうです。
さらに福嶋市長の支援をしていた連合への補助金も「労働組合が行っている社会的活動に補助金を出すのはいいが、メーデーなど労働組合の活動そのものに補助金を出すのはおかしい」ということでこれまた廃止になったそうです。
で、結果27くらい補助金が廃止されたのですが、福嶋市長は補助金を削除することが目的ではなく既得権を無くし必要な所に補助金を出すことが大事で、今回新たに付与した補助金が将来既得権にならないよう、3年に1度同じように白紙にして再度審査することになっているそうです。
この仕組みは相当エネルギーを使いますが税金の効果的な運用ということでは素晴らしい取り組みだと思います。
長いので第2で。
講師は自治体改革で有名な福嶋浩彦 我孫子市長です。
感想からいくと、今までで一番熱く聞いた講演でした。いや凄いわ、この人。
講演を忘れないうちにまとめておくと、
■新しい公共を作る
公共を行政が独占する時代は終わり、公共サービスを担う民間の主体を育て「大きな公共」と「小さな政府」を目指すということを福嶋市長はおっしゃいました。
私も前から不思議に思っていたのですが、日本では公共というとどうしても「お上」という発想になるのですが、元々「公(public)」というものは官と民で支え合うものです。そうした意味では役所にやらせるのではなく民間でどう公共を担っていくかが地方自治の重要なキーワードになると思います。
■提案型公共サービス民営化制度
我孫子市の全ての事務事業(約1200)を一覧にして公開し、企業やNPOから民営化提案を公募したそうです。
今までは行政が民間に任せるものを決めて民間に提案するレベルでしたが、そうではなく市の事務を全てオープンにして、市の業務をむしろ民間が奪うよう提案をする所に意味があったとのこと。
NPOではいきなりきちんとした提案は出せないし、企業は自社のノウハウを全部は出せないので最初はラフ案レベルを提出させ、それを行政が一緒になって具体化していき、専門家や市民を交えた分科会で審査をするというスキームを取ったとのこと。
よく国政レベルで言われている「市場化テスト」とどう違うのかなと思ったのですが、民間との競争入札が主題の市場化テストと異なり官と民で一緒になって考える所が特徴だそうで、既に6/18現在で問い合わせが40件、具体的な提案が2件あるようです。
(参考)市場化テスト
http://www.kisei-kaikaku.go.jp/market/index.html
■補助金の公募と市民審査
私はここに一番感銘を受けたのですが、補助金に関わる既得権益を廃止するために一旦全ての補助金をゼロクリアして、補助金が欲しい場合は公募に応募してオープンな場で議論して付与するよう改革したとのこと。
なぜ一旦ゼロクリアしたかというと、補助金の削除というのはなかなか厳しく、ある補助金を減らそうとすれば「なんであっちは減らないのにうちだけ削除されるんだ」という話になり結局は一律3%カットとかになってしまいがちで、結果本当に補助金が必要な新しい活動にはお金が回らないとのこと。
既得権益を廃止するためには一旦例外なく全てを無くし、補助金が必要なら団体も行政も公募を通じて正々堂々とオープンな場で要求させることが透明性を高めることにもつながるわけです。
仮に公募に応募して審査の結果否決された場合、その団体には反論する場を設け公開ヒアリングを行うそうです。
ただ、その審査をする補助金検討委員会のメンバーや選定方法をきちんとしないと色々と問題が起きかねないな、と思い質問したところ、
・利害を持つ人が入ってくるリスクがあるので公募はしなかった
・我孫子市のことをよく知っている、でも詳しいと特定団体と関わっているから難しい
・最終的には5人選定し、
@一人目は会計検査院OBで我孫子市に住んでいる人
A日常市民の要望を聞くことが多い行政書士。行政書士協会から推薦してもらったとのこと。
B市役所OB、ただし我孫子市OBはいけないので成田市職員OBで我孫子市に住んでいる人
CD病院(研究職ではない人)から2名
で集中的に審査したそうです。
ちなみに医師会に補助金を出していたのですが、上記委員会の結論としては「市に多大な協力をしてくれているが原則お金持ちの医者に補助金を出すのはおかしい」ということで廃止になったそうです。
さらに福嶋市長の支援をしていた連合への補助金も「労働組合が行っている社会的活動に補助金を出すのはいいが、メーデーなど労働組合の活動そのものに補助金を出すのはおかしい」ということでこれまた廃止になったそうです。
で、結果27くらい補助金が廃止されたのですが、福嶋市長は補助金を削除することが目的ではなく既得権を無くし必要な所に補助金を出すことが大事で、今回新たに付与した補助金が将来既得権にならないよう、3年に1度同じように白紙にして再度審査することになっているそうです。
この仕組みは相当エネルギーを使いますが税金の効果的な運用ということでは素晴らしい取り組みだと思います。
長いので第2で。






